待ちに待った海外旅行!現地でのショッピングは楽しみのひとつですよね♪
でも「現地通貨への両替が簡単に必要なタイミングでできたら、もっと気軽にお買い物を楽しめるのに」と思ったことはありませんか?
そんな旅の両替ストレスを解消するべく『 JAL Global WALLET』(グローバルウォレット)が2018年11月に誕生しました。
どのような機能を持ったカードなのか、JALペイメント・ポート株式会社の福山さんにお話を伺いました。
ーー『JAL Global WALLET』はどのような経緯でつくられたのでしょうか?
福山:多くの方は海外に行く時に、現金を日本円から外貨に両替して持っていくと思います。でも、「空港で外貨に両替するのって時間もかかるし、いくら両替すれば足りるのかわからないし、何かと手間だな」と感じたことはありませんでしたか?
『JAL Global WALLET』のコンセプトは「旅をスマートに、あなたを自由に。」です!
私たちは両替時の手間を取り除き、海外でもストレスフリーな決済を実現したくて『JAL Global WALLET』をつくりました。
ーー両替のストレスを取り除いてくれるのは嬉しいですね!カードの具体的な機能を教えてください。
福山:『JAL Global WALLET』は、入会金や年会費が無料のチャージ式トラベルプリペイドカードです。他のプリペイドカードと異なるのは、チャージした日本円を15通貨に両替できることです!スマホ1台あれば、ホテルや空港、飛行機の中など世界中どこでも、24時間いつでも外貨両替を行えます。
こちらのカードは世界中のマスターカード加盟店で、チャージ残高の範囲内でお支払いにご利用いただけます。
ーー両替した外貨をしまっておけるカード式のお財布のようなイメージでしょうか?
福山:そうですね!でもお財布代わりになるプリペイド機能だけではなく、『JAL Global WALLET』では両替した通貨を現地のATMから出金して現金を手にすることもできるのです。
もちろん現金が足りない時などはクレジットカードでも現地通貨を引き出せるのですが、それはあくまで、カード会社からお金を借り入れるということになります。それに対してこのカードで引き出したお金は、自分のお金なので安心です。
ーーなるほど......!いざ現金が必要になった時に現地のATMが使えるってすごく便利かもしれません!
ーー両替をする際のスマホアプリの操作画面を見せてもらってもいいですか?
福山:はい!使いやすさを意識して作ったので操作も簡単です。
JPYと書かれているのが円残高。まずはJPYを両替元の通貨として選択します。次に両替先の通貨を選択してください。例えば香港に行く場合は香港ドルを選び金額を入力。…...これで両替は完了です!
ーーこれで両替完了!?とっても簡単でスピーディーですね!気になるのは手数料ですが、両替所と比較して安いのでしょうか?
福山:『JAL Global WALLET』で両替をする時の為替レートは、多くの国内空港両替所よりもリーズナブルなレートが設定されています。現地のATMで出金する手数料などを加味してもお得にご利用いただけると思います。
しかも、両替とショッピングのそれぞれでマイルがたまるので、海外でのご利用は200円相当で2マイルがたまり、マイルをためている方にとってはとてもお得です!
ーー海外旅行にはクレジットカードを持っていく方も多いと思います。クレジットカードとどのように使い分けたら良いでしょうか?
福山:クレジットカードは、ホテルの宿泊代や航空券のお支払いなど比較的金額が大きいお買い物に使う方が多いのではないでしょうか?
それに対して、『JAL Global WALLET』は少額の決済をするのに向いています。具体的には街中のカフェや、小さなお店でお土産を買う時などです。クレジットカードを使うほどでもないけれど、現地の通貨を数えて計算して使うのは少し面倒......なんて時に使っていただきたいカードです。
「残高の範囲内で買い物しよう」などとあらかじめ決めておけば、使いすぎも防止できますので旅行にはもってこいです。この使い分けはおすすめですね。
いかがでしたか?
航空会社ならではの視点で作られた、これまでのプリペイドカードとは一味違う『JAL Global WALLET』。
お手持ちのクレジットカードと上手に使い分けて、海外の旅をスマートに、そして自由に楽しみたいですね。
それはそうと、皆さんは旅行に行った時に自分用のお土産としてどんなものを買っていますか?お菓子?それとも思い出になるような何かでしょうか......?
#JALGlobalWALLET のハッシュタグをつけて、今までの旅行でどんなものを購入したかコメント欄でぜひ教えてください!
いただいたコメントで「みんなのお土産まとめ」をテーマに記事にできたらと思います。皆さまのご協力、お待ちしております。