JALの旅コミュニティ tricoは、2020年2月1日に開設から1周年を迎えました!
これも日ごろから投稿やコメントで、tricoを盛り上げてくださっている皆さんのおかげです。
そこで、心からの感謝の気持ちを込めて、2020年2月1日(土)に「trico1周年記念イベント」を開催しました!
今回のイベントには過去最大人数の69名の方に参加していただきました。参加された皆さんの声とあわせて、イベントの様子をお伝えします♪
受付がスタートすると同時に、並んでいる列の前後で「はじめまして」「いつも投稿見ています!」といった、会員さん同士の交流が!
朝早い時間の集合でしたが、皆さんの目がキラキラしていたのが印象的でした。
「元気だった?」と、久しぶりの再会を喜んでいる声も聞こえてきました。
皆さんの表情からワクワク感が伝わってきますね!1日たっぷり楽しみましょう♪
イベントへの意気込みを聞いてみると……
「いつもtricoを通してやりとりをしている方と直接交流できるのが楽しみです!」
「初参加なので緊張していましたが、皆さんが気さくに話しかけてくれて安心しました。」
「成田の格納庫は初めて!早く入りたい!」
会員さん同士、直接会って話せるのを楽しみにしている人が多い印象でした♪
オペレーションセンターでは、JALの社員が働いている様子を見ながら、
■飛行機の出発・到着の工程管理を行うステーション・コマンド・センターでの業務内容
■客室乗務員の業務の流れ、ブリーフィングの内容
■客室乗務員の保安業務
などについて、詳しく説明してもらいました。
見学中はタイミングよくパイロットのブリーフィングの様子も見ることができ、客室乗務員への質問タイムもありました!
Q:「フライトのどれくらい前に出社しているんですか?」
A:「ショウアップ(出社)の時間は、国内線はフライトの1時間30〜45分前、国際線は2時間前です。出社し着替えたあと、ブリーフィングを始めます。」
Q:「着陸後、ドアの外にOKのサインを出しているのはなぜですか?」
A:「客室乗務員が内側からドアを開けることはありません。外側から地上係員が開ける決まりになっているため、周囲の安全を確認したうえで地上係員に『開けてもいいですよ』というサインを送っています。」
じっくりお話をする時間があったので、皆さん、普段から疑問に思っていたことをたくさん聞かれていました。
オペレーションセンターの見学後は、バスで格納庫へ向かいました。
羽田空港の格納庫と異なり、成田空港の格納庫は通常一般公開されていないため、「成田の格納庫は初めて!」とおっしゃる参加者の方がほとんどでした。
航空教室で飛行機が飛ぶ仕組みや整備の順序などをクイズ形式で楽しく学んだあと……
ヘルメットを装着して格納庫へ!
格納庫にはボーイング787-8が!間近で見る飛行機は大迫力!!
こんなに至近距離で見られることはなかなかありません!
皆さん夢中でシャッターを切っていました。
機体だけで300枚撮影したという方もいましたよ!
「飛行機が大好きなので、近くでいろんな角度から見ることができてうれしい!」
「今後エンジンの裏側を見られることなんてないだろうからじっくり見ておきます」
「時間があっという間でした。もっと見たかったな……」
見学後は、お土産購入タイムもありました。
JALのロゴ入りトートバッグやカップ麺の『ですかい』シリーズ、機内で好評のJALオリジナルドリンク『スカイタイム キウイ』などのアイテムが人気でした。
ホテル日航成田に移動して、お待ちかねのランチミーティング!
2月1日はホテル日航成田とJAL Agriport(ジャル アグリポート)の共同企画である『いちごフェア』の初日。
ブッフェメニューをお楽しみいただきました。『ローストポーク いちごの香る白ワインクリームソース』『いちごとスモークサーモンのマリネ』『いちごモンブラン』など、いちごづくしの料理やスイーツが並びます。
いちごはJAL Agriportが成田空港近くの農園で生産しているとれたてを使用していて、どれもおいしそう!
全員がご自身のチームのテーブルについたところで、trico編集部のクロちゃん司会のもと、編集長のあいさつでランチミーティングスタート♪
ランチミーティングでは、クイズ大会を開催しました♪
テーブル対抗で、もっとも正解数の多かったチームには、景品が配られるということで、大盛り上がり!
「JALの鶴丸ロゴを古い順に並べると?」「(maniju_moon_078さんの投稿より)主翼上部の黒の斜線は何のためにある?」など全7問の問題が出題されました。普段の投稿がクイズになるのは、コミュニティサイトのtricoならでは。
最終問題の第7問は「trico編集長の毎朝の起床時間は?」という超難問(笑)!
後半は難易度の高い問題を用意したつもりでしたが、正解率が高くてびっくりしました。
優勝した「チーム3」の皆さんには、JALオリジナルスポーツバッグやエアバスA350記念バゲージタグなどの景品が贈られました。
半日間のイベントも、終わってみればあっという間です。
イベント終了時には、trico編集部から感謝の気持ちを込めて、メッセージカードとお土産をお渡ししました。
お見送りしながら、今回のイベントの感想を皆さんに聞いてみました。
「盛りだくさんの内容でとても楽しかったです」
「飛行機が1機飛ぶのにあれだけたくさんの人が関わっているとは!裏側を知れてよかったです」
「いつもtricoでやりとりしている方の顔と名前が一致してうれしかったです」
「ネット上での友達が今日リアルな友達になりました!」
「いつか一緒に旅行できたらいいな♪」
イベント終盤には、初対面同士とは思えないほど打ち解けあい、記念撮影をしたり連絡先を交換したりしている姿も見られました。
tricoのイベントをとおして、旅好きの方同士がつながっていくのを実感し、とても温かい気持ちになりました。
trico編集部のメンバーも、たくさんの方とお話ができて嬉しかったです♪
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
tricoでは、今後も皆さんとお会いできるイベントをたくさん開催していく予定です。
今回ご参加いただけなかった方も、次の企画を楽しみにお待ちください!
また皆さんとお会いできる日を楽しみにしています♪