JALトーク
搭乗日
2017年04月

向かい合わせの席はドキドキ

この2つの機材では、1列目のHとKは進行方向と逆向き、2列目と対面シートなのです(シートマップはJALホームページより引用)。
座席番号2Kから見た対面シートの様子。本来はこの向きで飛び立ちます。
実際に1Kに座わるとこのような感じに(1列目2列目とも、非常口座席です)。
飛行機で「向かい合わせの席」と聞いて、みなさんが思い浮かぶのは、
キャビンクルーの座るジャンプシートと向かい合わせ席、
いわゆる“お見合い席”ではないでしょうか。

しかし、琉球エアーコミューター(RAC)では、事情は異なります。


【チェックインカウンターにて】
グランドスタッフ:「本日、あいにく満席でございまして…、今残っているお座席が、向かい合わせのお席しか…」
職人:「そこに座りたかったんです! 和気あいあいとやりますね(ニコッ)」
GS:「(ニコッ)」


RACで向かい合うのは、お客さん同士!
飛行機なのに、東海道線もびっくりなクロスシートなのです。

満席近く埋まらないと開放されない(と理解しています)この座席。
初めて座った私は、
北海道から与論島へと向かう団体ツアーのおばさまと向かい合わせになり、
色々な話をしながら、和気あいあいと過ごしました(笑)。

また、進行方向と逆向きのこの座席は、
意外にも、後方のお客さんまでよく見渡せます。

ジャンプシートに着席しているキャビンクルーの方々も、
こうやって離着陸時の機内の様子を確認しているのだと実感できました。

昨年1月に、DHC-8-Q300が退役してしまったため、
この「向かい合わせの席」はもう体験できません。
しかし、新機材のDHC-8-Q400CCは、シートピッチ35インチでとても快適です。


今後、このようなレア席を体験してみたい方は、
日本エアコミューター(JAC)や北海道エアシステム(HAC)で運行されているSAAB 340Bで、
12列目Aの席を指定してみてはいかがでしょうか。
バスの最後列のような、飛行機としては珍しい座席となっております。


#はじめての向かい合わせの席
#琉球エアーコミューター
#RAC
この2つの機材では、1列目のHとKは進行方向と逆向き、2列目と対面シートなのです(シートマップはJALホームページより引用)。
座席番号2Kから見た対面シートの様子。本来はこの向きで飛び立ちます。
実際に1Kに座わるとこのような感じに(1列目2列目とも、非常口座席です)。
フライト情報
搭乗日
2017年04月
便名
RAC815
クラス
国内線--普通席
時間
昼便
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