JALトーク
2022/08/05 11:44

苦渋と怒りのパリ行き断念

昨今のオミクロン亜種による異常な新型コロナ感染拡大を受け、私の身の回りでも発症者・陽性者・濃厚接触者が続出。聞いたところでは、発症者は少し熱が出て頭が痛い程度、ぜいぜい軽い風邪みたいなものです。
ちょっと寝ていたら治るレベル。はっきり言って、大したことはありません。

しかしながら、ここまで広がってくると、ワクチン3回目まで打ってある私だって、発症する可能性はないとはいえません。
未だに日本入国72時間前の陰性証明提出という、なんともバカげた愚の骨頂としか言いようのない政策が、無能な役所によって続けられています。無能です。こんな愚かな検疫方針を採り続けている国が他にどこにありますかね。我が国の誇る観光産業と航空会社をズタズタにして何が楽しいのでしょうか。
ただでさえ戦争中で石油価格が高騰し、各航空会社は燃油サーチャージを史上最高まで引き上げないとやっていけない状況です。空前の円安でインバウンド需要は極めて高く、ここで一気に経済を巻き直すチャンスなのに、いつまで形ばかりの制限を加え続けるのでしょうか。

今や世界一のコロナ感染国は日本です。海外からコロナがやってくるのではない。あるとすれば逆ですよね。
欧州では、既にコロナは「終わったこと」と見なされ、普通の日常生活を取り戻しています。未だに騒いでいるのは日本(アジア)くらいではないでしょうか。時代遅れの頭の固い発想しかない役所に呆れます。

日本出発直前にウィルスに晒され、不顕性感染状態になれば、向こうでPCR陽性になってしまいます。PCRの性質上ウィルスの死骸にも反応するため、感染後10日経っても陽性になることがあるそうです。これでは、安心して日本を出ることができません。
先程、出発直前に迫ったパリ行きの航空券をキャンセルしました。この1年間、制限緩和を信じ、楽しい空の旅を心待ちにしてきました。ビジネスクラス取れたのに。
本当に悔しく、無念で、絶望的な気持ちです。

もういい加減にしてほしいです。
コロナが始まって以来、感情論に右往左往する世論・報道・政府の様子を、ずっと呆れて見てきました。それに何もかも遅い。日本人の弱点を如実に見せつけられた気がします。先の戦争以来、何も変わっていません。偏屈で不合理、責任を回避したがる国民性…

愚痴になってしまいすみません。本当に無念です。
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