搭乗日
2022年11月
E170の後でQ400に乗ると
2003年2月1日に日本エアコミューターで飛び始めた高速ターボプロップ機Q400。
胸躍るような離陸時の滑走・上昇、巡航時の高速感、如何にも空中を進んでいるという感を私に与えてくれるこの型式は、現在琉球エアーコミューター・ANAウイングス・オリエンタルエアブリッジで運航中。
そのANAウイングスのQ400に一昨日乗ったのですが、その機材が2010年から導入されたQ400NextGenでした。私はRACではこのタイプに乗っていましたが、ANAウイングスでこちらに乗るのは導入から12年を経て初。やっと乗れた!と嬉々となりました。
先月乗ったORC Q400に比して客室が明るいのが印象的でした・・・RAC搭乗時と同じですが。
かくして私は喜んでいましたが、ふと落ち着けば「これでいいのか?」。
この日の伊丹~熊本の往路はJ-AIRの旅客76人乗りE170、復路がこの74人乗りQ400NextGen。座席数はほぼ同じ、且つ往復とも満席。2タイプの比較をしてしまいます。
機体に関する数値を見たら判りますが、同じような座席数でもゆとりはE170のほうが大きく感じられ、座ってみた時の感覚やラバトリーの広さでは圧倒的にEジェットに軍配が上がるでしょう。
その時間帯に運航する機材はこれ、と運航側の提供に客は従うだけですが、もし客側に択ぶことが出来るならEジェット指向が高くなるのではないでしょうか。
そういうことはANAも承知していましょうが、予定通りだと飛んでいる筈のMSJが凍結状態。MSJが充当されたであろうという便は目下Q400でありましょうが、よってEジェットを傍目で見つつのQ400。
けれどももっと落ち着ついて伊丹~熊本を見ると、この区間にはより小さいATR42-600も飛んでいます。AMXのそちらは、個性を打ち出すことで敢えて乗りたいという客を集めてるように思えます。
ならばQ400NextGenの良さをアピールし、同型機が注目されるようになればいいなあと思うところです。
#J-AIR
胸躍るような離陸時の滑走・上昇、巡航時の高速感、如何にも空中を進んでいるという感を私に与えてくれるこの型式は、現在琉球エアーコミューター・ANAウイングス・オリエンタルエアブリッジで運航中。
そのANAウイングスのQ400に一昨日乗ったのですが、その機材が2010年から導入されたQ400NextGenでした。私はRACではこのタイプに乗っていましたが、ANAウイングスでこちらに乗るのは導入から12年を経て初。やっと乗れた!と嬉々となりました。
先月乗ったORC Q400に比して客室が明るいのが印象的でした・・・RAC搭乗時と同じですが。
かくして私は喜んでいましたが、ふと落ち着けば「これでいいのか?」。
この日の伊丹~熊本の往路はJ-AIRの旅客76人乗りE170、復路がこの74人乗りQ400NextGen。座席数はほぼ同じ、且つ往復とも満席。2タイプの比較をしてしまいます。
機体に関する数値を見たら判りますが、同じような座席数でもゆとりはE170のほうが大きく感じられ、座ってみた時の感覚やラバトリーの広さでは圧倒的にEジェットに軍配が上がるでしょう。
その時間帯に運航する機材はこれ、と運航側の提供に客は従うだけですが、もし客側に択ぶことが出来るならEジェット指向が高くなるのではないでしょうか。
そういうことはANAも承知していましょうが、予定通りだと飛んでいる筈のMSJが凍結状態。MSJが充当されたであろうという便は目下Q400でありましょうが、よってEジェットを傍目で見つつのQ400。
けれどももっと落ち着ついて伊丹~熊本を見ると、この区間にはより小さいATR42-600も飛んでいます。AMXのそちらは、個性を打ち出すことで敢えて乗りたいという客を集めてるように思えます。
ならばQ400NextGenの良さをアピールし、同型機が注目されるようになればいいなあと思うところです。
#J-AIR