JALトーク
2022/11/25 15:51
搭乗日
2022年07月

丘珠格納庫 Q300残像

はまなす・ひまわり・すずらん・コスモス。
来春HACは運航開始25周年。時同じくして特別塗装機が就航し、さてこれのtrico投稿には処置を施すことになるのか?そして来夏HAC丘珠就航20周年もあって、丘珠は昨冬以上に賑やかになりそうな予感。
そう思っている時の自由人さんの11月22日投稿 https://trico.jal.com/placegallery/report/206764/ は、個人的に丘珠近20年史を振り返らせるものでした。そして「遂に鶴丸が道路から見えるようになった」とも。

本投稿掲載画像は2022年7月3日(日)に撮ったもので、よって数ヶ月の間に格納庫ロゴ等が描き直されたのでしょう。

7月の格納庫の画は、A-net/エアーニッポンネットワークのQ300に描かれていた花です。
2002年7月にANK/エアーニッポンからの路線移管が始まり、そこで新たに導入されたQ300にはトリトンブルーではなく花塗装が施されました。そして格納庫にも、主に丘珠発着に充当される4機のQ300に描かれた花が描かれました。

2003年8月にはHACが丘珠へ就航しましたが、YS-11・Q300花塗装・花塗装変更・A-net丘珠撤退、これらに集まる趣味者の熱さも印象に残ります。
特に2008年に始まる花塗装からトリトンブルーへの変更の際には、花塗装存続を願う旅客機趣味者が待ったをかけ、署名活動や花塗装機写真展が丘珠空港で見られました。
トリトンブルーもええなあと思っている私は、そのパワーに丘珠デッキでそのことを口に出せず・・・。「熱さ」も考えものだと思った事象でもあり、格納庫に遺った花の画を見るたびに往時を、そしてQ300を思い出したものでした。

丘珠からA-netが、ANAグループ旅客機が撤退したのは2010年7月。格納庫の花塗装はそれ以降12年以上も存続し、Q300が丘珠に就航していた8年を上回る年月となっていました。
その格納庫の花は、「濃い8年」を思い返すのに十分な存在だったと思います。

さて丘珠の鶴丸が、旅客機趣味者の熱さをもたらさなくとも、「札幌市ご近所空港ならHAC」とすぐに思わせる存在になってほしいと願います。
#レッツゴー空港 #HAC
はまなす・ひまわり・すずらん・コスモス。
フライト情報
搭乗日
2022年07月
便名
HAC2816
クラス
国内線--普通席
時間
昼便
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