皆さん、こんにちは。trico編集部のおりんです。
空の旅を誇らしい価値に変えていきたいという想いから、このたびJALグループは11月18日(金)に日本で初めて「CO2排出量実質ゼロ」の「サステナブルチャーターフライト」を運航しました！

どのようにCO2排出量を実質ゼロにしているのか、その仕組みをご紹介します！

✈最新鋭の「エアバスA350型機」の運航により、これまでの機材と比べて約15%の燃費を削減。
🗑燃料製造の際にCO2排出量を約80%削減できる「SAF(持続可能な代替航空燃料)」を搭載。
🌏パイロットなどが離陸、飛行中、着陸の際など運航を工夫し、CO2排出量を削減。
🌲お客さまにご協力いただいた「JALカーボンオフセット」を通してCO2削減・吸収プロジェクトなどに投資。　
　
これらを組み合わせることにより、フライトのCO2排出量実質ゼロを実現しました！

本チャーターフライトでは、アクセシビリティに関する資格や多様なバックグラウンドを持つ社員がお客さまをお出迎えし、ご搭乗いただいたお客さまと一緒に「サステナビリティ」について学び、考えたいという想いから「サステナブルな未来を一緒に考える」というテーマで機内トークイベントを実施しました🎤
機内食は、ファーストクラスでは環境負荷や栄養にこだわり抜いた食材を使ったお食事をご提供した他、クラス J・普通席では大豆ミートを使用した特別なハンバーガーをお楽しみいただきました😊
また、日本のさまざまな地域の良さを知っていただきたく、お飲み物や記念品などで地域の特産品をご提供しました。

チャーターフライト実施後には、お客さまから「機内食や機内の備品などからもサステナビリティを身近に感じることができ、自身で考えるきっかけになりました」というお声をいただきました✨

「サステナビリティ」はJALグループだけで成しえるものではありません。これからも試行錯誤しながら、皆さんと共に持続可能な未来を作っていきます♪