再び秘密のドアの向こうへ
再び、「JALスタッフとめぐる新千歳空港バックヤード見学ツアー」に参加させていただいてきました。
前回の様子は、
https://trico.jal.com/instantarticle/jaltalk/210146/
https://trico.jal.com/instantarticle/jaltalk/210232/
こちらにあります。
内容も初回(前回)から大幅アップデートしてくださっていました❗
チェックインカウンターや保安検査場周りの紹介は無くなり、全てのコンテンツが秘密のドアの向こうになっていて良かったです😁
ステーションオペレーションを担当していらっしゃる方が案内をしてくださり、ステーションオペレーションの説明がぐっと詳しくなっていました。METARとTAFの話も出てきました。
発着工程管理のお話しは、駐機場の調整の実務、地上滞在時間のデッドライン、燃料搭載が完全に終わるまでは安全上の理由で乗客を乗せることができない等、とても興味深かったです。
余談ですが、METARは僕がいつも降機後にログブックを書くときに参照しています。
離着陸をした滑走路と、そのときの風向風速を突き合わせると、なぜこの滑走路だったのだろうかと合点がいって非常に面白いです。
例えば
RJCC 270200Z 14001KT 9999 FEW020 SCT060 M05/M11 Q1009 RMK 1CU020 3SC060 A2979=
というMETARを読むと、世界標準時27日2時(日本時間27日11時)現在のRJCC、新千歳空港の風は140°(南東)方向から1ノット、視程9999、10,000m以上、地上高2,000フィートに少量(few)の雲、6,000フィートに散在(scattered)、気温-5℃、露点-11℃、気圧1009mbだということが分かります。RMK以下は注釈です。
TAFは天気予報でログブックへの記録には不要なため、僕は参照していません。
続きます。
#旅写真
前回の様子は、
https://trico.jal.com/instantarticle/jaltalk/210146/
https://trico.jal.com/instantarticle/jaltalk/210232/
こちらにあります。
内容も初回(前回)から大幅アップデートしてくださっていました❗
チェックインカウンターや保安検査場周りの紹介は無くなり、全てのコンテンツが秘密のドアの向こうになっていて良かったです😁
ステーションオペレーションを担当していらっしゃる方が案内をしてくださり、ステーションオペレーションの説明がぐっと詳しくなっていました。METARとTAFの話も出てきました。
発着工程管理のお話しは、駐機場の調整の実務、地上滞在時間のデッドライン、燃料搭載が完全に終わるまでは安全上の理由で乗客を乗せることができない等、とても興味深かったです。
余談ですが、METARは僕がいつも降機後にログブックを書くときに参照しています。
離着陸をした滑走路と、そのときの風向風速を突き合わせると、なぜこの滑走路だったのだろうかと合点がいって非常に面白いです。
例えば
RJCC 270200Z 14001KT 9999 FEW020 SCT060 M05/M11 Q1009 RMK 1CU020 3SC060 A2979=
というMETARを読むと、世界標準時27日2時(日本時間27日11時)現在のRJCC、新千歳空港の風は140°(南東)方向から1ノット、視程9999、10,000m以上、地上高2,000フィートに少量(few)の雲、6,000フィートに散在(scattered)、気温-5℃、露点-11℃、気圧1009mbだということが分かります。RMK以下は注釈です。
TAFは天気予報でログブックへの記録には不要なため、僕は参照していません。
続きます。
#旅写真