搭乗日
2018年11月
日本エアコミューターQ400賛歌
2018年11月30日鹿児島空港。Q400定期便運航最終日です。
7月1日(月)に鹿児島空港と奄美空港でJALグループ奄美路線就航60周年行事が催されます。
これらの中の鹿児島~奄美大島では、プロペラ機・ジェット機合わせて様々な機種が飛んでおり、ほとんどがジェット機となっていたところの2010年代に全便ターボプロップ機となったことがありました。
その時の主力が画像に載せたQ400です。JACのこの型式は2018年12月に退役しているので、「Q400」のみで表せるなあ・・・。
喜界島を除く鹿児島からの薩南離島路線に就航し、特に奄美以遠では従来のYS-11に比してかなりの高速化を実現。まさに薩南の主役といった感がありました。
と、上に記しましたがQ400は大阪の飛行機でもあると思っています。
2000年代での伊丹のプロペラ機枠を有効活用すべく、就航時期は異なりますが伊丹から屋久島・種子島・鹿児島・宮崎・大分・福岡・松山・隠岐・出雲・松本・新潟・福島・青森へ飛んでいました。
2010年10月にJ-AIR E170が伊丹に就航する前では、北側エプロンにはQ400とSAAB340Bが揃い、「JACの本社は大阪か?」と思える程。
JAC Q400は2014年以降J-AIR E170・190と置き換わるのですが、往時は「74人乗りQ400を76人乗りE170に換えても2人しか違わない。こは如何に」と思ったものです。
運航費用はQ400のほうが安価というのが報じられていましたが、それでもEジェットへ置き換えるのは旅客サービスの件でEジェットの方が優位だったから、等々大阪大井は考えています。
けれどもそれまでの大阪発着便の頻度増加・高速化、薩南離島への高速化の意義は大きいものであり、イレギュラー発生も耳にしましたが、JAC Q400は称えられる飛行機だと思います。
(フライト情報は定期便ラストフライトのもの。)
#JAC
これらの中の鹿児島~奄美大島では、プロペラ機・ジェット機合わせて様々な機種が飛んでおり、ほとんどがジェット機となっていたところの2010年代に全便ターボプロップ機となったことがありました。
その時の主力が画像に載せたQ400です。JACのこの型式は2018年12月に退役しているので、「Q400」のみで表せるなあ・・・。
喜界島を除く鹿児島からの薩南離島路線に就航し、特に奄美以遠では従来のYS-11に比してかなりの高速化を実現。まさに薩南の主役といった感がありました。
と、上に記しましたがQ400は大阪の飛行機でもあると思っています。
2000年代での伊丹のプロペラ機枠を有効活用すべく、就航時期は異なりますが伊丹から屋久島・種子島・鹿児島・宮崎・大分・福岡・松山・隠岐・出雲・松本・新潟・福島・青森へ飛んでいました。
2010年10月にJ-AIR E170が伊丹に就航する前では、北側エプロンにはQ400とSAAB340Bが揃い、「JACの本社は大阪か?」と思える程。
JAC Q400は2014年以降J-AIR E170・190と置き換わるのですが、往時は「74人乗りQ400を76人乗りE170に換えても2人しか違わない。こは如何に」と思ったものです。
運航費用はQ400のほうが安価というのが報じられていましたが、それでもEジェットへ置き換えるのは旅客サービスの件でEジェットの方が優位だったから、等々大阪大井は考えています。
けれどもそれまでの大阪発着便の頻度増加・高速化、薩南離島への高速化の意義は大きいものであり、イレギュラー発生も耳にしましたが、JAC Q400は称えられる飛行機だと思います。
(フライト情報は定期便ラストフライトのもの。)
#JAC