JALトーク
2025/01/19 16:45
搭乗日
2024年12月

メルボルン飲酒問題【当該客室乗務員に補償と謝罪を、賞賛と感謝を】

https://youtu.be/njk6HbHE_00?si=KEOsobRdj6xKoEkr
東洋経済が上手くまとめていたので、以下主にその記事からの考察です。

https://toyokeizai.net/articles/-/852439?display=b

ご存知でしょうが、2024年12月1日JAL774便で規定のアルコール 3倍以上摂取した機長と副機長による隠蔽。3時間以上の遅延。2名は後に解雇。

酷い事案である。運行本部長は判断ミスを認め、オペレーション部長に至っては「当事者同士で話し合うように」などと職責の放棄とも取れる。

広報は解雇された機長の証言を鵜呑みにし、産業医も職責を全うしていない。

社長も今回が会社のリスク管理問題だと勝手に結論付けている。その根拠は?


特に酷いのが、結果解雇された2人の運航業務権を即刻停止せず、帰りの日本へ運行業務をさせたこと。

車で例えるならば「一発免許取り消し」なのに警官がお家まで安全にって逮捕もせず帰してくれる。しかも、180人超の乗客と部下、機材を無闇に危険にさらし酷いにもほどがある。この命令者に業務命令者の資格などない。

昨年「定時より安全」と明言した鳥取社長(写真)、赤坂会長以下、南運行本部長、下口オペレーション本部長、産業医には厳正なる処分を。


じゃあどうすればよかったのか…、代替要員はいないと南本部長は他に書いてますから夕方の直行便で代替要員送る(事案発生は午前)。翌日飛ばす。これが損切りの最上策と。

救われるのは客室乗務員と整備士。

「件の副機長は、機内での…(中略)…打ち合わせの最中、嘔吐していた。それを見聞きした客室乗務員や整備士が、副機長の体調を確認し運航を再考するよう、機長や空港所長に強く進言」

彼らへの賞賛と感謝はこの上ない。

問題を隠蔽し、機内で嘔吐した副操縦士とそれを庇う機長の飛行機に搭乗させられる客室乗務員の胸中は察するに余りある。地獄に思う。JALは不当な業務命令に謝罪と補償(100万円〜)を。


結論、欠航の一択だった。

欠航で損失は数千万円。JALさんが痛痒を覚える金額ではない。数千万で事態の複雑化を避け、損失を最小化できた。加えて社内外からの未来の信頼のバーゲンセールをも逃した。利益と信頼に淡白。
https://youtu.be/njk6HbHE_00?si=KEOsobRdj6xKoEkr
フライト情報
搭乗日
2024年12月
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