JALトーク
2025/02/19 17:48

列車旅行の魅力が減ったため空路利用が減少した一例

2000年3月11日(土)、札幌駅に於ける「スーパー宗谷」出発式です。
要は自分の搭乗回数が減ったことの言い訳です。

今から四半世紀前の春、2000年3月11日のJRグループダイヤ改正ではいろいろありました。
山陽新幹線「ひかりレールスター」・特急「スーパー宗谷」・885系「白いかもめ」登場、等々。

特にJR北海道やJR九州での列車旅行には大阪から航空機で乗車地へ向かうことから、往復あるいは往路復路のどちらかでしばしば飛びました。
2月26日の「白いかもめ」試乗会では福岡からの復路で、3月11日の「スーパー宗谷」デビューでは新千歳往復、それらでJALまたはANA利用といった具合です。

そしてこれらの列車旅行は、人手に拠る車内サービスの良さから、しばらくその後も空路利用で乗りに出かけていました。

さて大阪大井は昭和時代鉄道趣味人であり、料金徴取特急・急行では原則として人手に拠る車内サービスがあり、またはアイスクリームやホットコーヒーを飲食できる列車でなければなりません。

ところが2010年代半ばから昼間でもそういうサービスが実施される列車が急激に減少し、私には列車旅行の魅力が大幅減。
→乗り鉄遠征が激減→航空機搭乗も何割か減少して今へ至ります。

来月11日は、JR九州で885系特急形電車が、JR北海道でキハ261系特急形ディーゼルカーがデビューして25周年。
ですが、現状のそれらを用いる特急列車にはもはや関心は向かず。九州へも北海道へも行く予定は無し。

もし列車サービスが以前のままなら、遠征のための搭乗態勢を取っていたところでありましょうから、「車内サービス削減が鉄道利用者を減らし、旅行需要を減らす!」←私にしか当てはまらない??
2000年3月11日(土)、札幌駅に於ける「スーパー宗谷」出発式です。
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  • こんばんは🌙
    私もそう思いますし、乗らなくなりました。
    個性がなくなってただの移動手段なら乗っても面白みがないんですよね。
    ガチガチアイスや車内販売もそうですが。
    窓開けてお弁当買うのが情緒あったし、車内で弁当食べるのが旅の醍醐味だった気がします。
    まぁ速度が上がって車内で食べる事がなくなったのが原因と言われてますけれど。つまらない時代になりました。
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    • 私たちが乗らなくなっても、以前を知らない世代は現状でも肯定すると思われ、よって事業者が定期運行都市間列車のサービスを顧みることは無し。
      なおJR北海道や紀勢本線特急は以前より遅くなり、供食はなくなり・・・周辺状況がそう追い込んだともいえましょうが、劣化には違いなし。

      ところで!ボアソルチさんが「窓開き」車両に乗って弁当を買ってた!?
      私は開かない車両へ乗車し、食堂車またはビュッフェで食事することが多かったです。
      0系・100系・100N系・200系・485系・583系・787系・キハ80系・キハ181系・・・。
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    • 「窓開き」🤣やはりそこいきます??
      関東→長野はあったんですよ🤭
      あと弁当買いに走る🏃‍➡️とか。
      関西へ行くことがなかったので逆に食堂車の体験がない😢
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