発見レポ
2021/02/11 10:27
降る雪を空に幣とぞ手向けつる 春のさかひに年の越ゆれば(紀貫之『新勅撰和歌集』)

昨日は、旧暦十二月二十九日。月は暁月。

明日の早朝に月は朔、新月を迎えます。
旧暦の新年。
つまり、今日は大晦日。

この和歌は、季節の変わり目の節分、降る冬を空に捧げ物とした、と詠んだようです。

4年前の新月の日、私は北海道、下川町にいました。
スノーシューをはいて、山を散策。
林の中から、見上げた空。
雲の向こうに、太陽と月があった(はず)。

見えないけどそこにあるって、それを信じられるって、とてつもない安心感。
自然よ、ありがとう。

本日は、旧暦十二月二十九日。月は晦日月。

二十四節気、立春。
七十二候、黄鴬見睨(うぐいすなく)。

すこやかに、すてきな時間を。

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