岩手に春を告げる魚、サクラマス。
ある日鮮魚店で地元宮古産のサクラマスを発見したので1本2000円でしたが思い切って購入。
自宅に帰って体長と重量を測ってみる。
体長:約50センチ
重量:約1.4キロ
調べたところどうやら標準サイズのようです。
今回はサクラマスをえらと内臓以外すべて使って料理しました。
1.ムニエル
市販のムニエル粉をまぶしてバターで焼きます。
美味い!
表面はカリッとしていて中はしっとり。
焼いても硬く締まらず、箸でほぐせる。
2.
カマに塩を振って魚焼きグリルで焼く。
これも美味い!
朝食のおかずにぴったりです。
サクラマスに限らず魚のカマは胸びれあたりの筋肉が集まっているような部分ですから、身が締まっていて身質がいいんですよね。それでいて腹身に近く脂がのっている部分でもあるので美味しいのは当たり前なんですけど。
ちなみにカマを焼くときはキッチンばさみで胸びれや腹びれを切ってからのほうがいいと思います。
3.刺身
さばいてから5日間冷凍し、冷蔵庫の中で解凍。
このくらい冷凍すればアニサキスも大丈夫、と思いたい。
念のため薄切りにして一切れずつ白くて細長い物体がいないか確認。
養殖サーモンと違って脂はあまりのっていませんが、身に甘みがあってトロっとしている。
養殖サーモンとは全く違う美味さです。
4.握り寿司
酢飯との相性はどうだろう、ということで握り寿司も試してみる。
おお、言葉にできない美味さ!
口の中で溶けていくとはこういうことなんだ。
酢飯もマスもさっぱりとした味わいなのでいくらでも食べられる。
これを寿司屋で注文したら結構な値段になりそう。
☆まとめ☆
刺身、塩焼き、ムニエル、どれにしても文句なし。
写真は撮ってませんが頭や骨はあら汁にしました。
これで2000円は妥当でしょう。
ただ、「脂を味わう」より「素材の味を楽しむ」魚なので、最初そのままで食べて何か足りないと感じたら漬けやカルパッチョにするといいかもしれません。
今度手に入ったらスモークサーモンに挑戦してみよう。
#jaltrico #グルメ #おうちレストラン #春色
ある日鮮魚店で地元宮古産のサクラマスを発見したので1本2000円でしたが思い切って購入。
自宅に帰って体長と重量を測ってみる。
体長:約50センチ
重量:約1.4キロ
調べたところどうやら標準サイズのようです。
今回はサクラマスをえらと内臓以外すべて使って料理しました。
1.ムニエル
市販のムニエル粉をまぶしてバターで焼きます。
美味い!
表面はカリッとしていて中はしっとり。
焼いても硬く締まらず、箸でほぐせる。
2.
カマに塩を振って魚焼きグリルで焼く。
これも美味い!
朝食のおかずにぴったりです。
サクラマスに限らず魚のカマは胸びれあたりの筋肉が集まっているような部分ですから、身が締まっていて身質がいいんですよね。それでいて腹身に近く脂がのっている部分でもあるので美味しいのは当たり前なんですけど。
ちなみにカマを焼くときはキッチンばさみで胸びれや腹びれを切ってからのほうがいいと思います。
3.刺身
さばいてから5日間冷凍し、冷蔵庫の中で解凍。
このくらい冷凍すればアニサキスも大丈夫、と思いたい。
念のため薄切りにして一切れずつ白くて細長い物体がいないか確認。
養殖サーモンと違って脂はあまりのっていませんが、身に甘みがあってトロっとしている。
養殖サーモンとは全く違う美味さです。
4.握り寿司
酢飯との相性はどうだろう、ということで握り寿司も試してみる。
おお、言葉にできない美味さ!
口の中で溶けていくとはこういうことなんだ。
酢飯もマスもさっぱりとした味わいなのでいくらでも食べられる。
これを寿司屋で注文したら結構な値段になりそう。
☆まとめ☆
刺身、塩焼き、ムニエル、どれにしても文句なし。
写真は撮ってませんが頭や骨はあら汁にしました。
これで2000円は妥当でしょう。
ただ、「脂を味わう」より「素材の味を楽しむ」魚なので、最初そのままで食べて何か足りないと感じたら漬けやカルパッチョにするといいかもしれません。
今度手に入ったらスモークサーモンに挑戦してみよう。
#jaltrico #グルメ #おうちレストラン #春色