恋するアーリントン。

菅総理が訪問する、アーリントン墓地。

ワシントンD.C.の隣、バージニア州にあります。
日本で言えば、千葉県市川市みたいな。

昔、この近くに住んでいました。
オフィスは、ポトマック川を隔てた、
ワシントンハーバーのあたり。

まだ、20代の頃、訪米した際に、
あるプロジェクトを命じられ、残留。

米国人スタッフに囲まれ、四苦八苦する、日々。

息抜きは、近所の語学学校。
クラスメートになった、
ハンヒョンジュみたいなナヨン、
ケイトアプトンみたいなパメラと、仲良しに。

韓国とスペインからの留学生の2人。
休日は、2人の運転でお出かけ。
オクテの自分は、ついて行くだけ。

ま、中心地にある、ナショナルモールを、
3人でブラブラするだけが、ほとんどでしたけどね。

ちと強引で、リーダー的存在のナヨン、
ラテン系だけど、奥ゆかしいパメラ。
内緒ですけど、パメラ推しでした。
笑(°▽°)

パメラも、自分のこと好きだったかと。
※勝手な想像です

アメリカを離れる日、

空港で、3人ともウルウル、涙腺崩壊。
パメラ、ずっと頭を肩に寄せて、
自分の服の袖を、掴んで離さなかった。。。
😭

暑い夏が終わり、
ウィルの初恋も、終わりを告げました。

その後、ナヨンが日本来たりもあったけど、
あれから30年。

ナヨン、パメラ、元気でいますか？
今でも、2人の幸せを願っています。

※体験に基づいたフィクションです
※登場人物は仮名です
※画像は2018年2月のもの

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