滑走路のお勉強

飛行機好き・空港好きなtricoメンバーの皆さまには、「何をいまさら」…なお話です。

tricoメンバーになる前は、飛行機は「いろいろなところに運んでいただく」程度だった私、空港はその始まりの場所で、滑走路の数字なんて気にしたことがほとんどありませんでした。
宮古島・下地島空港の17ENDに行っても、17は方向を表すんだろうなぁ、くらいで😅

エアライン検定の勉強をしていて、ちょっと真剣に向き合いましたw(写真2枚目)
(以下は、自分がこう覚えたという表現なので、もし間違っていたらぜひ教えてください)
滑走路上の数字は、360°のゼロを取ったもので、
北が0…なのですが、滑走路では36を使います
東が9、南が18、西が27となります。
これから向かう方向の数字が書かれています(私にはこれがわかりにくかったです。実際の方向を思い浮かべてしまうんですよね)。
東の方向に離陸なら、滑走路の09って書いてある方から滑走を始めるんですね。
西から進入して着陸する場合も同様で、東に向かっているので09と書いてある方から入って27方向へランディングします。
…うーん、頭がこんがらがってきましたねw

そんな時には、Googleマップの航空写真を見るのがオススメです。
拡大していくと数字が見られます。

ちなみに、片方の数字に18を足すか引くかするともう片方の数字になります(そりゃ、360°の半分は180°なんだから、当たり前w)

そして、私がまたまたわかりにくかったのが、L・R(左右)表記です。
でも、これも、ノートに書いてみたらわかりました！
(航空写真でもちゃんと確認しました)

ちなみに、滑走路のペイントが黄色なのは、雪の多い地域で、滑走路表示が見えにくくなるのを防ぐのだそうです。

まだまだ覚えることが多くて前途多難ですが、少しずつ飛行機や空港、管制のことがわかってきて楽しいです😊
(写真1枚目は羽田のC滑走路、34R、北北西向けですね)

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