#石川県散歩 #金沢 #グルメ #jaltrico #発見レポ #旅写真 
　金沢のお茶文化が大好きで、お抹茶と上生菓子のセットをいく先々で頂いていました。ふたつとして同じ味がないのが楽しいですし、茶の湯の世界の真髄は、こういうことをいうのではないか⁇と、衝撃にも近い感銘を受けたものもあります。
　そんな中、歴史ある窯元の美術館では、窯元らしく好きな抹茶椀を選んでお抹茶を飲ませて下さいます。前田家18代作とか裏千家だれだれなど…
　この時は、十代・九代合作の抹茶椀にて一服。お抹茶の味やお菓子のことよりも、手に取って、口に触れて、その作品を感じることができたことが、強く印象に残っています。
　自分では高価で買えないものなので、とても有難い企画です。（上生菓子 森八さんの菜の花←桜の咲く頃に訪ねたので）