先月のロンドン・ヒースロー空港で見かけたこの2社、私にとってはとても思い出深い航空会社。
四十路、五十路の方で、若い頃から個人旅行をされていた方ならきっと同様に懐かしく思うかと思います。
1つは、ヴァージンアトランティック航空。
就航当初から積極的に格安航空券を販売していた航空会社で、30年以上前にヨーロッパへの個人旅行の際に度々利用しました。
当時の格安航空券というのは、団体割引券のバラ売りで法律的には違法に近いもの。だからJALやANAでは販売していませんでした。ヴァージンでは日本の法律なんて知るか!とばかりに?堂々と販売していました。
個人モニターを全席に設置、ビジネスの全席通路側シート、アメニティキット、日本の松花堂弁当の機内食、日本人クルーの複数乗務、日本初!は、だいたい、この航空会社だったと思います。
ヨーロッパ行はもっとコストを落としたい時は、マレーシア航空、パキスタン航空のいわゆる南回り便を利用していました。
もう1つはビーマンバングラディッシュ航空。
名前の通りバングラディッシュの航空会社でバングラディッシュ行のフライトを毎週金曜のみ飛ばしていました。東南アジアへのバックパッカー御用達の航空会社でした。
バングラディッシュへ行くワケではなく、フライトがバンコク、シンガポール経由でしたので、その2都市に行く時に利用していました。
最後の最後までアナログで、複写式の紙に手書きの航空券を使い続けていました。
当時は東南アジア行はユナイテッドかノースウエストの他、途中降機を利用した、エアインディアのバンコク行、エジプト航空&オリンピック航空のマニラ、バンコク行、パキスタン航空の北京、マニラ、バンコク行、ほとんどのバックパッカーがそんなところを利用されていたと思います。
と、尾翼のマークを見ながら昔を懐かしんでおりました。
今の若い方々は少なくても海外渡航という視点では、本当に恵まれています。
#飛行機好き #バックパッカー
四十路、五十路の方で、若い頃から個人旅行をされていた方ならきっと同様に懐かしく思うかと思います。
1つは、ヴァージンアトランティック航空。
就航当初から積極的に格安航空券を販売していた航空会社で、30年以上前にヨーロッパへの個人旅行の際に度々利用しました。
当時の格安航空券というのは、団体割引券のバラ売りで法律的には違法に近いもの。だからJALやANAでは販売していませんでした。ヴァージンでは日本の法律なんて知るか!とばかりに?堂々と販売していました。
個人モニターを全席に設置、ビジネスの全席通路側シート、アメニティキット、日本の松花堂弁当の機内食、日本人クルーの複数乗務、日本初!は、だいたい、この航空会社だったと思います。
ヨーロッパ行はもっとコストを落としたい時は、マレーシア航空、パキスタン航空のいわゆる南回り便を利用していました。
もう1つはビーマンバングラディッシュ航空。
名前の通りバングラディッシュの航空会社でバングラディッシュ行のフライトを毎週金曜のみ飛ばしていました。東南アジアへのバックパッカー御用達の航空会社でした。
バングラディッシュへ行くワケではなく、フライトがバンコク、シンガポール経由でしたので、その2都市に行く時に利用していました。
最後の最後までアナログで、複写式の紙に手書きの航空券を使い続けていました。
当時は東南アジア行はユナイテッドかノースウエストの他、途中降機を利用した、エアインディアのバンコク行、エジプト航空&オリンピック航空のマニラ、バンコク行、パキスタン航空の北京、マニラ、バンコク行、ほとんどのバックパッカーがそんなところを利用されていたと思います。
と、尾翼のマークを見ながら昔を懐かしんでおりました。
今の若い方々は少なくても海外渡航という視点では、本当に恵まれています。
#飛行機好き #バックパッカー
ヒースロー空港(イギリス)