発見レポ
2022/09/29 11:37
【コロナ禍に誕生した、まだまだレアなシンガポール航空のB737型機】

私が10代の時から絶大の人気だったシンガポール航空。色々なアンケートやランキングを見ていても、その人気は今も変わっていないですね。

その安定した人気の理由の1つに、機種・フライトでの当たり外れが少ないというのがありました。シンガポール航空はキャセイパシフィックと並んで、国内線を一切持たない航空会社なので、ほとんどが中長期距離フライト。

そのため、保有機すべてが大型機でした。
シートや食事などのサービスプロダクツをすべてのフライトで統一しやすかったというのもあると思いますね。

ところが、コロナでその何十年という歴史も変わりました。

子会社のシルクエアが破たん、その路線と機材を引き取ったんですよね。
それによって、シルクエアが保有していた9機のB737型機がシンガポール航空の機体となりました。

今後はその機体を利用したシンガポール航空のフライトが続々と飛ぶことになります。

基本はシルクエアとして運行していた短距離路線だと思いますが、それまでは大型機であった、台湾、ベトナム、インドの路線に使われることが出て来るかもしれません。
写真の路線がまさにそうで、コロナ前はシンガポール~クアラルンプール間ですら、B787が飛んでいましたが、その路線にB737が使われていました。

小型機となると、どうしてもサービスは簡素化されてくるので、これからは要注意!

幸い、日本路線については、航続距離の問題もありますし、B737型が運用されることはないと思いますが、B787だと思っていたところに、B737が来たらかなりショックだな、って個人的には思います。

※これは別の問題ですが、
シンガポール航空は系列会社のLCCスクートとの共同運航も盛んにし始めています。最近売り出されていた超絶割引の航空券も実はスクートとして飛んでいる路線のものでした。
シンガポール航空だと思っていたものが、LCCだったら、もっとショックです。

とは言え、シンガポール航空のB737型機を見た時はちょっとうれしかったです。

#旅写真
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