発見レポ
2022/10/10 10:44
昨日、羽田の展望デッキで何気なく787を眺めてましたが、JALはGEnx、ANAはTrent1000。見た目はそっくりで見分け方は横からだと、エンジンナセルやパイロンの形がビミューに違うそうです。でもほとんど同じにしか見えません😆。シェブロンノズルに目が行くのでそれももっともなことだなと。

ただ、GE社とロールスロイス社のそれぞれのエンジンは中身が全く違います。音も違います。
GEnxはファンブレードがCFRP。タービンは2段。Trent1000は中空チタン。タービンは3段。構造的にはやや複雑。見分け方はほとんど区別が付きませんね。
そのファンブレードの色や枚数で見分けることになります。GEnxは18枚、Trent1000は22枚です。

エンジンの回転方法はアメリカ製は反時計回り、イギリス製は時計回りと言われてますが、787のエンジンは例外で、GEnxも時計回りというGEとしては例外なんです。

乗ってみたら正直あまり分かりにくいですが、Trent1000の方がやや甲高く聴こえます。
それくらい!!😆。ただ、パワフルさはGEnxの方が体感できるかな。マニアックですみません。

#jaltrico #787 #マニアック #エンジン
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  • 同じGE社でもGEnxはGE90など、ほかのGE社製エンジンとは異なり、時計回りタイプとなっておりますが、これはエンジン内部にある高圧圧縮機と低圧圧縮機で回転方向が異なるからだそうです。
    いいね行ってみたい行った
    • GEnxは今までとは異なる新設計の部分が多いといいますね。今後のGE9Xも同様だと思いますね。
      いいね行ってみたい行った
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