かつてJALではBoeing777-300が活躍してました。
今では全機退役してますが、ANAではいまだバリバリ!!
しかし、空港近くを飛ぶ777ですが、これがたとえば777-300?777-300ER?どっちだ?ということがたまにあります。もちろん777-200との違いは胴体の長さが違うのでわかります。あとはドアの数でも・・。
じゃあ777-300と777-300ERとの見分け方って何?
ということで。
外観での話ですが、主翼の翼端部と両翼の長さですね。
国内線で飛んでいる777-300は両翼が60.8m。しかし777-300ERだと64.9mあります。約4.1mの違いは片側だけでも2.05mの差。
777-300ERは翼端部にレイクドウイングチップがあり、その性能を発揮させるために主翼が長く、翼端部は細くなってます。航続距離が長くなるほど、燃費軽減の効果があるとされてます。
一方国内線仕様メインの777-300は航続距離が短く、あまりレイクドウイングチップの恩恵は受けられないとのことで777-200や777-200ER同様の処理であり、全幅も同じです。
見た目だと、主翼の長さと両端部の処理の違いで見分けることができます。
さて、レイクドウイングチップは他にも787、747-8、そしてA350やA330-800neoや900neoにも。
エアバスのレイクドウイングチップは、ウイングレットがさらに後退している構造ですね。そして目立ちます。
A350-900の全幅は64.75m。あの777-300ERとほとんど変わりません。胴体自体がスリムな構造なので、見た目、A350の主翼はとても長く見えますね😆。
細長〜〜いのが最新の旅客機の主翼のトレンドです。
材質も炭素繊維と強化プラスチックの複合材で軽くてよくしなって頑丈!夢の素材です。
#jaltrico #レイクドウイングチップ #777-300 #A350
今では全機退役してますが、ANAではいまだバリバリ!!
しかし、空港近くを飛ぶ777ですが、これがたとえば777-300?777-300ER?どっちだ?ということがたまにあります。もちろん777-200との違いは胴体の長さが違うのでわかります。あとはドアの数でも・・。
じゃあ777-300と777-300ERとの見分け方って何?
ということで。
外観での話ですが、主翼の翼端部と両翼の長さですね。
国内線で飛んでいる777-300は両翼が60.8m。しかし777-300ERだと64.9mあります。約4.1mの違いは片側だけでも2.05mの差。
777-300ERは翼端部にレイクドウイングチップがあり、その性能を発揮させるために主翼が長く、翼端部は細くなってます。航続距離が長くなるほど、燃費軽減の効果があるとされてます。
一方国内線仕様メインの777-300は航続距離が短く、あまりレイクドウイングチップの恩恵は受けられないとのことで777-200や777-200ER同様の処理であり、全幅も同じです。
見た目だと、主翼の長さと両端部の処理の違いで見分けることができます。
さて、レイクドウイングチップは他にも787、747-8、そしてA350やA330-800neoや900neoにも。
エアバスのレイクドウイングチップは、ウイングレットがさらに後退している構造ですね。そして目立ちます。
A350-900の全幅は64.75m。あの777-300ERとほとんど変わりません。胴体自体がスリムな構造なので、見た目、A350の主翼はとても長く見えますね😆。
細長〜〜いのが最新の旅客機の主翼のトレンドです。
材質も炭素繊維と強化プラスチックの複合材で軽くてよくしなって頑丈!夢の素材です。
#jaltrico #レイクドウイングチップ #777-300 #A350