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　ホノルル発成田行きの便が11：30。9時前にはワイキキのホテルを出発。フリーウエイに乗る前にガソリン補給。今回はフルケアのレンタカープランにはしなかった。その分レンタル料が安い。前日にはガソリンスタンドを確認しておいた。ワイキキ満タンで空港返しは問題なかった。しかし、問題となったのはパトロール。気を付けていたのにストップさせられた。ナビが左レーンを指示したがレンタカーリターンは右レーンだった。左に行くと先ず国内線ターミナルに侵入することになる。最徐行。前方にパトロールカーを確認する。一時停止をする。左側から白い車が進入しようとしていた。（日本なら左方車優先だが、ここは右側通行。右方車優先だろう！まで思考した）おまけに相手の道路は細い。ところが、少し走ったところでファンファンと遠慮気味のサイレン音。それでトロトロ走っていると後ろに付けてきた。何かわめいている。仕方がないので停止。強面の黒人警官が降りてくる。免許証。日本の免許証を見せると。国際免許証を出せ。日本の免許証でも問題ないことは知っていたのであるが、口には出さず。スーツケースの中。開けてもいいか？そこからはすったもんだ。こちらは日本語あちらはスマホアプリで対抗してきた。そうしている内に行っていいとお許しが出た。最後にレンタかリターンまでの道を聞くといい加減に教えてくれた。いい加減な物だから本当にいっぱい時間を食ってしまった。
　レンタカーリターンからチェックインカウンターまでは歩いた方が早いと言うことで空港2階に上がる。長蛇の列。手前にユナイテッドのカウンターがある。これは全日空のラインかと尋ねるとそうだそうだ。この機械を使うと早いよと「キオスク」なる物を勧めてくれた。そういえばラスベガスで同じような物を使った記憶が蘇る。荷物預けチェックインはショートカットできたものの、出国審査のラインが死ぬほど長かった:（画像4）。（4年前もそうであったことを思い出す。）第1ターミナルでの検査が早いという情報もあったが、そちらに回る元気は失せていた。
(画像1～3）:フライングホヌ1号機「ラニ」。乗ってきた飛行機と同じ。機内預けの荷物や食材が2階建てのコンテナで運ばれる:(画像2）。逆光だがかわいい顔がよく分かる:(画像3）。飛行コースのシュミレーターも3Dで面白い。