
🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン⑲【まるでビーチリゾートなカスピ海】
コブスタン国立保護区を出発した車は、カスピ海沿いを走ります。窓からキラキラした風景が見えます。カスピ海です。青のグラデーションの湖面は、まるでビーチリゾートです。エメラルドも絡み、砂漠を見慣れた目にはパラダイスな光景です。「カスピ海(Xəzər dənizi)」は、ほぼ日本と同じ面積の世界最大の「湖」ですが、塩分濃度が高い為、淡水湖ではなく、「塩湖」です。大きさとこの塩分から、湖ではなく、海と呼ばれました。「カスピ」の名は古代に南西岸に暮らしていたカスピ族に由来します。この水量を保っているのは、流入河川が130本もあり、しかも、なんとカスピ海から流れ出す河川はありません。だから貯まる一方なんです。カスピ海は大きいだけでなく、深さは1,025メートルもあり、世界では深い湖の一つです。但し、不思議かもしれませんが、湖面は海抜マイナス29mです。推測ですが、今まで訪れた世界中の大きな湖は海抜以下が多いのは、元々、そこの地形が窪地だったので、そこに水が貯まり、湖になったのかと。車はずっとカスピ海沿いを走り、旅人を飽きさせません。実は、反対側は砂漠です。車はカスピ海と砂漠の狭間を走っています。右か左かで天と地に分かれます。なんでも極端なのがアゼルバイジャンです。
#穴場スポット
#旅まとめ
#旅写真
#旅エピソード
#jaltrico
コブスタン国立保護区を出発した車は、カスピ海沿いを走ります。窓からキラキラした風景が見えます。カスピ海です。青のグラデーションの湖面は、まるでビーチリゾートです。エメラルドも絡み、砂漠を見慣れた目にはパラダイスな光景です。「カスピ海(Xəzər dənizi)」は、ほぼ日本と同じ面積の世界最大の「湖」ですが、塩分濃度が高い為、淡水湖ではなく、「塩湖」です。大きさとこの塩分から、湖ではなく、海と呼ばれました。「カスピ」の名は古代に南西岸に暮らしていたカスピ族に由来します。この水量を保っているのは、流入河川が130本もあり、しかも、なんとカスピ海から流れ出す河川はありません。だから貯まる一方なんです。カスピ海は大きいだけでなく、深さは1,025メートルもあり、世界では深い湖の一つです。但し、不思議かもしれませんが、湖面は海抜マイナス29mです。推測ですが、今まで訪れた世界中の大きな湖は海抜以下が多いのは、元々、そこの地形が窪地だったので、そこに水が貯まり、湖になったのかと。車はずっとカスピ海沿いを走り、旅人を飽きさせません。実は、反対側は砂漠です。車はカスピ海と砂漠の狭間を走っています。右か左かで天と地に分かれます。なんでも極端なのがアゼルバイジャンです。
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カスピ海(その他)