
名も無き山の頂より、その旅は始まります。
その頂きの何処に雨粒1滴が落ちるかで、またはその斜面の何処から湧き出すかで、近くは備後の国を流れる芦田川水系を流れ下るか?
やや遠くは一旦北上し東に向きを変えて備中の国に至る高梁川水系の水面となるか?
遥か遠く石見の国まで江の川水系の長旅を経て日本海に溶け込むのか?
多くの人は、瀬戸内海と日本海に水が別れる分水嶺は中国山地の中央を走るとお思いでしょうが、意外と南側にあります。
スポットの塞峠より約3キロほどの山に、備中・備後・石見の国を隔てる分水嶺があります。
片道2.6キロほど山道を歩いて、その分水嶺に行ってきました。
間違わない様にテープで目印がしてありましたが、足元には注意して歩きました。
もし、崖から落ちたら何処の消防署に助けを求めれば良いのかわかりませんでしたから・・・
山道ゆえ片道1時間と思って歩きました。
概ね行きは上り坂、帰りは下り坂、幸いマサカ!はありませんでしたが、小石の多い場所では注意が必要です。
帰り道では、清水を見て芦田川水系だな!と上る前より愛おしく感じました。
なお、山の頂きはパワースポットの様です。
#旅はじめ #ふるさと応援 #広島県内放浪記
その頂きの何処に雨粒1滴が落ちるかで、またはその斜面の何処から湧き出すかで、近くは備後の国を流れる芦田川水系を流れ下るか?
やや遠くは一旦北上し東に向きを変えて備中の国に至る高梁川水系の水面となるか?
遥か遠く石見の国まで江の川水系の長旅を経て日本海に溶け込むのか?
多くの人は、瀬戸内海と日本海に水が別れる分水嶺は中国山地の中央を走るとお思いでしょうが、意外と南側にあります。
スポットの塞峠より約3キロほどの山に、備中・備後・石見の国を隔てる分水嶺があります。
片道2.6キロほど山道を歩いて、その分水嶺に行ってきました。
間違わない様にテープで目印がしてありましたが、足元には注意して歩きました。
もし、崖から落ちたら何処の消防署に助けを求めれば良いのかわかりませんでしたから・・・
山道ゆえ片道1時間と思って歩きました。
概ね行きは上り坂、帰りは下り坂、幸いマサカ!はありませんでしたが、小石の多い場所では注意が必要です。
帰り道では、清水を見て芦田川水系だな!と上る前より愛おしく感じました。
なお、山の頂きはパワースポットの様です。
#旅はじめ #ふるさと応援 #広島県内放浪記
塞峠の分水嶺(広島県府中市)