カリブ海に浮かぶ島、キューバ。閉鎖的で未知の魅力に溢れていそう！というのりで大学2年の夏はそこで過ごすと決めました。

アジア人がほとんどいないキューバで、さらに女子が一人で歩いているのは本当に珍しかったみたい。道行く人のほとんどが手を振り話しかけてきました。10ペソ(40円)くらいで乗れる乗り合いタクシーの運転手もおしゃべり好きで、コロニアル建築を眺めながらガタガタ暴れるクラシックカーに揺られるのも素敵なひと時。首都ハバナでは大砲やら城塞やら街の至るところに革命の跡。実は泊まった宿が革命博物館の目の前で、キューバの歴史を学ぶ機会もたくさんありました。

カリブ海らしい真っ青な空にギラギラ照りつける太陽、、かと思えば巨大な雲に覆われたままの1日も。燃えるような夕焼けも印象的でした。

ご飯も日本人の口に合って美味しいうえに安い！安いといえば、映画もものすごく安かった！1ペソ(4円)の映画を10ペソ(40円)のポップコーンと1クック(100円)のジュースで楽しむという奇妙な体験、、ちなみにペソは現地通貨で、クックは観光客向けの通貨。これもおもしろい！

1番の思い出はなんといってもカリブ海でスキューバダイビングをしたこと！資格もいらないし、3500円くらいでたくさん潜らせてもらいました！あの海の美しさと、魚たちを体に乗せて泳いだことは忘れられない！ひたすら泳ぐためにカメラも持ち込まなくて、写真が1枚もないのは少し心残り、、

他にもラム酒に葉巻にサルサにジャズに野球に海水浴、それとちょっとのスペイン語、、文字通り熱い夏を過ごしました〜

追記)キューバは日本からの直行便がないので、トランジットで遊ぶのも楽しいです！私はヨーロッパも旅したかったので航空券を2種類買ってベネルクスやスペインにも足を運びましたが、、

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