福島県棚倉町の馬場都々古別(つつこわけ)神社です。全国の一宮を巡る中で、自分の地元である陸奥国の一宮は外せないと思い、昨年の夏に訪ねてまいりました。陸奥国には一宮とされる神社が複数あります。その中で都々古別神社と称する神社がまた2社、いずれも棚倉にあります。
私は特に、こちらの馬場都々古別神社の方が印象に残りました。佐竹義宣が寄進したという重要文化財の本殿を中心にした静かな境内。どこの一宮を訪ねてもそうですが、古くから地域で大切にされてきた場所に神社が建てられたんだという雰囲気です。明治時代には会津藩の家老だった西郷頼母が宮司を務めていた頃もあったとか。
私は特に、こちらの馬場都々古別神社の方が印象に残りました。佐竹義宣が寄進したという重要文化財の本殿を中心にした静かな境内。どこの一宮を訪ねてもそうですが、古くから地域で大切にされてきた場所に神社が建てられたんだという雰囲気です。明治時代には会津藩の家老だった西郷頼母が宮司を務めていた頃もあったとか。
馬場都都古別神社(茨城県守谷市)