人生初めて飛行機デビューしたのは18の冬でした。

地元の京都から札幌雪まつりに行くのに米原、大垣と夜行列車に乗り継いで羽田に早朝に着いてスカイメイト空席待ちをしてやっと乗ったのがB747ジャンボで窓から見る地面が遠くて感動してました。
サイパンか沖縄か忘れましたが機内でビンゴゲームといったほのぼのとしたサービスもあって楽しかった思い出があります。

その思いもあってなんとかこのラストフライトに乗る為にボリビア🇧🇴のラパスから東京に向かってましたが、ラン航空が欠航してしまいニューヨークからの便に間に合わず、一日遅れで日本に到着してそのままホノルルに折り返したかったのですが、日系航空会社を使ってアメリカからの便でまたアメリカに行く場合、日本で24時間ステイしないといけないルールがあるらしく、そのおかげで更にホノルル到着が一日遅れ、結果ホノルル一泊でトンボ返りする羽目になりました。

最新のA350はとても静かで快適な飛行機です。
でもB747の前のコンパートメントに座るとエンジン音は聞こえず、ただ風を切るシャーというなんとも言えない静かな空間が広がってました。
この空間結構好きでしたね。

今となっては良い思い出です。

追記　この当時はCAさんも一泊ステイだったらしく、チーフは往復とも同じ方でした。

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