兵庫県香美町にある大乗寺は、一名応挙寺とも呼ばれています。円山応挙一門の筆になる165面の障壁画はすべて重要文化財です。
襖絵は仏間の十一面観音菩薩を中心に、荘厳な仏の世界を表現しています。自然や動物が生き生きと写し出され、鮮やかな色彩と造形感覚は200年前のものとは思えません。戯れる子犬の可愛らしさはいつまでも見とれていたいほど。
秋の午後、お寺の方の親切な案内で丸山応挙の世界を鑑賞したひと時でした。
#いい日本美術の日 #旅写真
襖絵は仏間の十一面観音菩薩を中心に、荘厳な仏の世界を表現しています。自然や動物が生き生きと写し出され、鮮やかな色彩と造形感覚は200年前のものとは思えません。戯れる子犬の可愛らしさはいつまでも見とれていたいほど。
秋の午後、お寺の方の親切な案内で丸山応挙の世界を鑑賞したひと時でした。
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