発見レポ
虎屋菓寮 京都一条店
10件
2022/07/30 16:52
「教えてください教えてください」 先日喫茶で菓子の添書の字が(2×14cmほど)、より良くなったと伝えたら、(どうやら私は達筆と思われているらしく)表題のようにきれいな字の書き方をお願いされました。 大人に字を教えるか〜??、即答できませんでした。子供なら(できれば本人好みの)お手本通りに添削すればいいと思いますが、大人はどういうきれいな字を書きたいかで色々異なると考えます。 例えば、おしゃれなら「とにかくそれなりに」でもいくらでも方向性がありますし、自分の内面とリンクさせその相互作用でどちらも伸ばすこともできます。おしゃれでもあまり魅力のないおしゃれもありますし、おしゃれでなくても魅力的もあります。 などと説明すると、『そこまで考えてなかったです。とにかくきれいな字を書きたかったです。先輩の○○さんの字が好き。でも最近異動してお手本が足りない』そうで、それなら○○さん真似るのが1番だと思うなどと話していました。 数日前の写真右側も以前より良くなったと思いましたが、今日の左側は躍動感が加わりより迫真性が出たと思いました。 そう話し、少し本人の字への思いがつかめたので、「一つ技術的なことを言うと「ゆ」の入りや「た」の2角目など、いつも丸めているから、丸めるか反るか(まっすぐか)など、少し試してしっくりくることを見つけてみたら」と言いながら試し書きしたら、瞳をきらきらさせてうなずいて、そのメモを持っていきました。 私はリピーター気質で、新規開拓はとても気に入った時だけです。言い換えると体験を広げるより深める方が好きです。店で字を教えるとは思いませんでしたが、それが深めるいい点だとも思います。 #jaltrico
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2021/08/03 03:06
クレームでウケる【突然のメニュー打ち切り】 京都の虎屋に夏の商品が2点あり、数年前の8月31日メニューを開くと、片方の「白玉黒ごま餡添え」は本日まで、その下記載のもう片方『青柚子かき氷』は何も書いていませんでした。それなら今日は本日までの「白玉…」を食べ、 明日より好きな『青柚子かき氷』を食べようと翌日来店。 翌日…、両方とも打ち切りになっていた! 来店前から「全身全霊」で『青柚子かき氷』を食べる準備でいっぱいです。衝撃から落ち着き、近くにいた(顔見知りだけどほとんど話したことはない)女性店員さんにクレームです。 「昨日は片方だけ打ち切りって書いてあったよね。両方打ち切りはなぜ?食べる気満々で来たよ~~」 店員さん『……申し訳ございません』 (固まっている) 「片方だけ打ち切りと書いてあれば、並記されたもう一方は続くと思うのは自然だよね」と、まともな所なら通るであろうクレームです。 話はきちんと通じて謝っています。虎屋の女性店員は真面目な方が多いけれど、 その方はガチガチにお堅いから… 「○○さんも素敵な男性が突然いなくなったら悲しいでしょ…。そういうことですよ♥♥♥」 ウケてました。店内で店員さんが出してもいい最大限の声で大笑いしていました。 その後、懇意の店長も謝罪に来ました。 『ほんま、どう考えても在庫がないんです⤵️』 「いいよ、また来年だ🎶」 ※今夏初の青柚子かき氷を食べたら、tricoの【思い出づくり】のおかげで思い出しました。翌年から打ち切り時期を明記するようになった気がします(昨年は来店できず、うろ覚えです)。 上の緑は皮入りで甘くややほろ苦く、周りの白も柚子で味付きです🎐 京都の虎屋(一条店・南座店)で販売中です。 #グルメ #思い出づくり
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