🇳🇵ネパール モンスーンなネパール[54]【タイ寺院!?】 ビンさんに、スワヤンブナートの丘を上がる前にあったタイ寺院にちょっと寄ってもらうよう頼みます。 通りに面したチベット寺院の裏の崖沿いになんと、タイ寺院があります!! 「ナガル・マンダップ・シュリー・キルティ・ビハール」というお寺で、キルティプル・タイ・ビハールとしても知られているようです。 1975年に設立され、1995年にタイの最高僧によって正式に開堂されました。 タイにある寺院と遜色ない、伝統的なタイの建築様式で建てられた上座部仏教の僧院です。 中に入ると、袈裟をまとったタイ人僧侶がいます。咎められることはないですが、住居みたいなので、そそくさに退散します。 お釈迦さんの聖地ということで、建立されたのかもしれません。 天気は良くないので、チャンドラギリの前に、キルティプルに寄ってもらうことにします。 キルティプルは、ヒマラヤをバックにした風景で有名なですが、ヒマラヤのヒの字もありません。 ハイエースは細い山道を登って行きます。キルティプルの入口に突き当たりますが、ここから先は自力で行くしかありません。 ビンさんも狭い路地で神業的なテクニックで車をUターンさせ、何とか駐車します。 崖沿いの村落を歩き出します。 #アクティブ #ひとり旅 #ネパール #穴場スポット #旅写真 #旅まとめ #旅エピソード #jaltrico

🇳🇵ネパール モンスーンなネパール[53]【スワヤンブナート❹】 スワヤンブナートの御本尊様は、やはり、耳が長いです。戦士の鎧みたいな物をまとい、ロボットみたいに見えます。 本堂は、祈りのロウソクの火が揺らいでいます。 外では、本堂への信者達が順番を待っています。 タルチョがパタパタなびいています... ビンさんが待つ駐車場へ下山します。 #アクティブ #ひとり旅 #ネパール #穴場スポット #旅写真 #旅まとめ #旅エピソード #jaltrico

🇳🇵ネパール モンスーンなネパール」[52]【スワヤンブナート❸】 スワヤンブナートの中央に鎮座する仏塔の周りには、たくさんの白い仏塔がタケノコのようにニョキニョキしています。 更に中央の仏塔の底辺の外壁には、無数のマニ車、火も灯されています。敬虔な信者は全てのマニ車を回し、周回していきます。 驚いたのは、仏塔の前に祀られている不思議な古代の何か、はたまた宇宙からの贈り物みたいな巨大なオブジェのような物(※写真③) これは、「金剛杵(こんごうしょ)」を巨大化した物です。 中央の丸い部分が「地球」を表しいて、その地球から左右に伸び、「世界の広がり」を表し、全体で「不滅」を意味しています。 「金剛杵」は、古代インドの武器が起源で、密教で煩悩を打ち砕く法具として用いられ、魔除けやお守り、仏具としても使われる物ようですが、日本には伝来しなかったのかは分かりません。 このスーパーパワフルな金剛杵で、天気を何とかして欲しいです... #アクティブ #ひとり旅 #ネパール #穴場スポット #旅写真 #旅まとめ #旅エピソード #jaltrico

🇳🇵ネパール モンスーンなネパール」[51]【スワヤンブナート❷】 スワヤンブナートは霧雨です。 太古の昔、スワヤンブナートは、カトマンズ盆地がまだ湖だった頃からこの丘の上に建っていたという伝説があります。 四方八方へ5色の鮮やかな「タルチョ(祈祷旗)」は、空、風、火、水、大地の五大元素を表しています。 タルチョが風でたなびいてます。ネパールな景観を醸し出しています。 スワヤンブナートは、小高い丘の上に位置しており、展望台からはカトマンズ盆地の美しい風景を一望できますが、あいにくの雨で、灰色の世界です... チャンドラギリも、本来ある方向は厚い雲で全く見えてません... コイララさんの言葉を信じてネパールに来たので、「信ずる者は救われる」を神々の国で願うというのも自然の流れかと思います。 #アクティブ #ひとり旅 #ネパール #穴場スポット #旅写真 #旅まとめ #旅エピソード #jaltrico

🇳🇵ネパール モンスーンなネパール㊿【スワヤンブナート❶】 朝起きて、さぁ、今日は、ヒマラヤを見るぞ～とベッドを飛び起き、窓のカーテンを開けると、暗く、分厚い雲、しかも小雨。 本当に見れるのかぁ... ホテル前にビンさんが来ています。 「雨ですね」 「そうですね」 ビンさんに 「チャンドラギリは、後にしましょう」 ということで、当初の計画の順番を変え、 カトマンズの中心部から西に3kmほど離れた丘の上にある「スワヤンブナート」を目指します。 「スワヤンブナート」は、9世紀頃に寺院として完成し、13世紀には重要な仏教の聖地となりました。 15世紀に仏塔が破壊され、その後、再建され、現在に至っています。世界遺産に登録されています。 ビンさんに入口で降ろしてもらいます。なんかちょっと太めな仏像(※写真②)にお出迎えされます。 次は、耳の長い仏像(※③)です。 境内!?に入ると、寺院中央には、白いドームを土台とし、15mほどの黄金の仏塔(①)がそびえています。ボダナートのように四方にブッダアイが睨みをきかせています。 前日に続き、仏教のお祭りなんで、参拝者がごった返していて、群衆の動きに飲み込まれていきます。 #アクティブ #ひとり旅 #ネパール #穴場スポット #旅写真 #旅まとめ #旅エピソード #jaltrico