発見レポ
しかりべつ湖コタン
1件
2023/03/25 21:49
先月の #帯広 旅行のメインは、 #然別湖 で開催された「しかりべつ湖コタン」(写真1枚目)の訪問でした(今シーズンの開催は1/28から3/12まで)。 然別湖は、 #とかち帯広空港 から北に車で約2時間、大雪山国立公園内にある湖で、北海道内の湖では標高が最も高い場所(810m)にあります。その然別湖の湖表が凍結している時期に造られる「コタン(アイヌ語で集落の意味)」が「しかりべつ湖コタン」です(写真2枚目)。 この2枚目の写真は、湖の西岸から湖の東岸にある天望山を写したものです。つまり、山の手前の一面の雪景色はすべて湖面が凍結した氷の上に積雪してできたものです。 ちなみにこの天望山、湖面に映る形と組み合わせると唇に見えることから「唇山(くちびるやま)」とも呼ばれます。確かにこの形は上唇に見えますよね。 現地到着時(午後5時頃)、寒暖計は氷点下6度を指していました(写真3枚目)。この「しかりべつ湖コタン」で体験できる様々なアクティビティのひとつ「ナイトウォッチング」に参加した際(午後7時頃)には氷点下15度まで下がりました。眉毛やまつ毛の水分が凍るくらいです。晴れた日の朝は放射冷却により氷点下20度以下に下がることもあるそうです。 この「しかりべつ湖コタン」は、朝、昼、夜、でそれぞれ異なる姿を見られることが魅力です。私の一番のおすすめは夜です。新月の日であれば、人工の光だけでなく月の光もない(月の光がないので雪による反射もない)うえに音もない、本当の「夜」を体験できます。 然別湖への道中、往路は天気も良く快適なドライブでしたが(写真4枚目)、復路は雪模様となりました(写真5枚目)。然別湖へは帯広駅前バスターミナルから路線バスが運行していますので、バス旅も選択肢のひとつです。 #推し活 #旅写真 #自然 #北海道
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