1185年 源平の合戦壇之浦古戦場跡です　ほんの目と鼻の先700ｍに九州門司が見えます 公園の前は関門海峡で一番狭まった「早鞆の瀬戸」といわれ、 一日に4回潮の流れが変わり 最速で約10ノット(時速18㎞)の急流の川の様で海の難所とされます 合戦の当初優勢だったのが平家で、潮の流れが西向きに変わり始めると源氏が勢いを盛り返し これが日本史の潮目 貴族から武家政治に移行していきます 御裳川(みもすそ川)公園の像は、源義経が八艘跳びで活躍し、一方最期を覚悟した平知盛が錨を担いだ姿で、両雄が対峙しています　 この公園の前 二位尼に抱かれた安徳天皇はわずか8歳にして壇ノ浦の海へ入水し、平家は滅亡しました 源平の合戦から679年後 幕末には 前年の攘夷実行の報復で 英仏米蘭による連合艦隊が、軍艦17隻、砲288門で攻撃。馬関戦争と呼ばれる戦いが起こり、その際対峙した長州藩の砲台跡もこの地でした 大砲は100円入れれば、空砲(音)が出る仕組みになっています。 駐車場は公園の向い、関門人道トンネル入口にある関門プラザにあり 小さいですが 回転はそう悪くはなさそうです バスも唐戸(市場、港)、下関駅方面に 数多く走っており便利だと思いました (どこかにマイル 山口宇部空港からの旅) ＃壇之浦 ＃みもすそ川公園 ＃源平合戦 ＃馬関戦争 ＃大砲 #推し活 #旅まとめ #旅写真 #マイルのススメ ＃自然 #jaltrico