美しいソルグ川とアンティークの町〜L’Isle sur la Sorgue③🌺 リル・スール・ラ・ソルグ(名前が長いですね…😅)第三弾は食について。地場産のことをフランス語でProduit du terroir/プロデュイ・デュ・テロワールという。いわゆるローカルプロダクトのことで、旅行をするとやっぱりその土地のものが食べたくなる。 ソルグ川は水温12℃以下の澄んだ水の中でしか生息しないイワナや鱒が獲れる川でもある。この美しいソルグ川で生まれ育ったという鱒が名物、という事でここで頂くのは毎回鱒のグリル🐟 注文したお皿を見て、「あれれ〜？頭は左なんでないの？？」という日本人的な考えが過ぎった…ものの、お味は身がふっくら、表面カリッと香ばしい焼きで臭みもなく美味しくて箸がどんどん進む😋何より満腹でも胃もたれしない！ 川に面したテラス席でのお食事がなんともバカンスチック💓つい長居したくなる自然あふれるソルグ川♬☕️(2022年10月撮影) 蚤の市は通り沿いの他、町のあちこちに昔の織物倉庫を改造した建物内でヴィンテージや骨董品のブースがある。買ったはいいけど持ち帰るのは大変でしょうね・・・😅 行く時は毎回、土曜日にアヴィニヨン泊、日曜にリル・スール・ラ・ソルグのパターンがオススメ✨✨ #十人十旅 #海外旅のすすめ #旅写真 #グルメ #自然 #アンティーク蚤の市 #南仏プロヴァンス #ソルグ川

美しいソルグ川とアンティークの町〜L’Isle sur la Sorgue②🌺 過去に2度失敗した経験から…😅 効率よい攻略のコツをいくつか・・・ その① 朝早めに辿り着いたら先に小さな町全体を散策(下見)しておく！ その② レストランは12:30を過ぎると混み始め特に人気の川沿いの席が良ければ早めイン！ その③ 人混みで歩きにくいマルシェ、気になったものはその場で買いましょう！ マルシェのおじさんに「後で必ず戻ってくるから」と約束してランチ後、辺りが撤収し始まっているのを見て慌てて飛んで行くと、同業の皆さんがいなくなった道端でなんと！待っていてくれた😭🙏「良かった、嫁さんがもう来ないよ絶対、って繰り返すから…でもあと少し待ってみようと思ってね、アンタ、これ欲しいって言ってたものね。」とお優しい神対応💓🥺 訳を聞くとマルシェは町役場との取り決めで14時迄に確実に撤収する事が定められているとの事だった。道理でサッサか店じまいも納得。この日はお気に入り手作りソープ屋さん(他で見つからない素敵な香りばかり♬)を逃してしまった、、、、、泣 ＊2018年7月撮影 #十人十旅 #海外旅のすすめ #旅写真 #自然 #南仏のマルシェ #南仏プロヴァンス蚤の市の町

美しいソルグ川の水車とアンティークの町〜L’Isle sur la Sorgue ①🌺 6月に入るとフランス人の1日の挨拶は「今年のバカンスどこに行く？」から始まる。フランスに住む人は全員7月から3週間〜4週間のバカンスに入る。(飲食・ホテル業は繁忙期を外れて取る)これは法律で決められている為、会社は従業員を休ませる義務があり、休ませないと会社が罰せられるので、従業員は皆、当然の権利だと思っている。(ありがたい、ではなく・・・笑) さて、夏になるとぷらっと行きたくなる南仏プロヴァンス地方🌻中でも外せないのがここ、L’Isle sur la Sorgue/リル・スール・ラ・ソルグ✨(ソルギュではなくソルグです)町の名も「ソルグ川(上)の島」という人口約20,000人ほどのとっても小さな可愛らしい町。初めて訪れた2014年以来、ほぼ毎年通っている。 川底の緑の藻まで見渡せる透明度のソルグ川は小さな町の中を縦横無尽に流れ、散策すると苔むした水車があちこちに点在し、いちいち写真を撮りたくなる♬ 注目は日曜に開かれるアンティーク蚤の市と町のマルシェの同時開催。9時半を回ると辺りは大変な賑わいとなる。アンティーク蚤の市を夢中で眺めた後、のんびりランチをとっていると食後にはマルシェが終わってしまう(13時20分を回ると片付け始める)のでお目当てがある時は要注意😅 2016年7月撮影 ①最寄り駅からの町の全景🤩　 ②緑苔の水車 ③ソルグ川の透明度✨🫥 ④赤い庇のマルシェが川沿いと橋の上を埋め尽くし立ち並ぶさま🛍️🧺 ⑤マルシェが終わり静けさを取り戻した14時過ぎ ※アヴィニヨン・サントル駅から列車TERで40分程。日に数える本数しかないので前日確認がてら窓口で往復チケット購入すると⭕️ ※TGVが停まるAvignon TGV駅から鈍行TERへ乗り換え→5分でアヴィニヨン・サントル着 #十人十旅 #海外旅のすすめ #旅写真 #自然 #バカンスの行き先 #プロヴァンス地方 #南仏のアンティーク蚤の市