2015年3月29日以降、羽田発着国内線JAL便のフライトナンバーは全て3桁に数字に統一されており、次の通りです。
🔴100番台:伊丹、青森、三沢、秋田、山形、小松
🔴200番台:中部、関西、南紀白浜、出雲、岡山、広島、山口宇部
🔴300番台:福岡、北九州
🔴400番台:高松、松山、徳島、高知
🔴500番台:新千歳、女満別、釧路、旭川、帯広、函館
🔴600番台:大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美
🔴900番台:那覇、宮古、石垣、久米島
同じ大阪行きフライトでも伊丹行きと関西行きで番台を分けているのはツアーパンフレットなどを見たお客さまが両空港を混同しないようにするためです。また、400番台を四国方面に割り振っているのは四国の「四」にかけております。因みに四国の語呂合わせである459便は羽田発徳島行きフライトに割り振られています。
羽田発着以外の国内線JAL便は全て4桁のアラビア数字となっておりますが、こちらも一応規則性があり、次の通りです。
🔴2000番台:主に伊丹・関西・新千歳・丘珠発着便
🔴3000番台:主に成田・中部・福岡・鹿児島発着便
1〜99並びに700〜800番台のフライトナンバーはいずれも国際線に割り当てられており、国内線では使われておりません。因みに羽田発着国際線JAL便は全て1〜99までの2桁以内の数字にて統一されています。また、400番台並びに900番台のフライトナンバーは一部、国際線にも割り当てられています。
余談ですが800番台のフライトナンバーは成田・関西・中部発着の中国行き及び台湾行きの国際線に割り当てられていますが、これは中国・台湾にて縁起が良いとされている数字の"8"に掛けているためです。
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