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JTAとRACの違いについて
JALグループにまつわる沖縄関連企業といえば、日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)が有名ですね。 40以上の島を抱える沖縄にとって、島々を結ぶ交通網の整備は返還前からの悲願でした。こうして、1967年6月20日、JALと地元企業の合弁により、JTAの前身である南西航空(SWAL)が誕生しました。来る2022年6月20日にはJTA誕生50周年を迎えます。 CV-240とH-18の2つのプロペラ旅客機でスタートし、その翌年にはYS-11を導入しました。これらの機体で物資輸送や医療関係者の往来など、沖縄の方々の生活を支えることになりました。 そして沖縄返還後の1978年、SWALは滑走路長の問題から難しいとされていた離島へのジェット旅客機就航を実現させました。プロペラ旅客機の倍以上の輸送力と速度で輸送可能となり、島々の往来はより便利になりました。本州を含む日本各地との航路も次々と開設され、その後の離島観光の礎が築かれました。 SWALが現在のJTAに改称されたのは1993年7月1日のことです。 RACは、地元の地方自治体や地元関連企業等の共同出資により、1985年12月24日に設立しました。 沖縄と共に歩み、沖縄に育てられたJTAとRACは現在の沖縄の発展に誇りを感じながら、新たな時代の発展に向け、航空輸送のみならず、沖縄の美しい自然を守り、独自の歴史や文化を継承する取り組みなどを進めています。創業以来変わらず大切にしている「沖縄に根差し、沖縄の人々と共に歩む航空会社」であり続けることは今後とも変わることはありません。 同じ沖縄生まれ・沖縄育ちの航空会社でもJTAとRACでは両者で大きな違いもあります。 JTAはジェット旅客機(B737-800)にて沖縄県内のみならず、東京や大阪などの日本各地を結ぶ路線も多く運航しているのに対して、その子会社であるRACは運航範囲が沖縄県内並びにその周辺離島に留まっており、運航機材もプロペラ旅客機(DHC8-Q400CC)を保有しているなど、同じ沖縄ベースの航空会社でも運航機材・路線面においてそれぞれ対照的な特徴を打ち出しています。 #JAL #JTA #日本トランスオーシャン航空 #RAC #琉球エアーコミューター
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向かい合わせの席はドキドキ
飛行機で「向かい合わせの席」と聞いて、みなさんが思い浮かぶのは、 キャビンクルーの座るジャンプシートと向かい合わせ席、 いわゆる“お見合い席”ではないでしょうか。 しかし、琉球エアーコミューター(RAC)では、事情は異なります。 【チェックインカウンターにて】 グランドスタッフ:「本日、あいにく満席でございまして…、今残っているお座席が、向かい合わせのお席しか…」 職人:「そこに座りたかったんです! 和気あいあいとやりますね(ニコッ)」 GS:「(ニコッ)」 RACで向かい合うのは、お客さん同士! 飛行機なのに、東海道線もびっくりなクロスシートなのです。 満席近く埋まらないと開放されない(と理解しています)この座席。 初めて座った私は、 北海道から与論島へと向かう団体ツアーのおばさまと向かい合わせになり、 色々な話をしながら、和気あいあいと過ごしました(笑)。 また、進行方向と逆向きのこの座席は、 意外にも、後方のお客さんまでよく見渡せます。 ジャンプシートに着席しているキャビンクルーの方々も、 こうやって離着陸時の機内の様子を確認しているのだと実感できました。 昨年1月に、DHC-8-Q300が退役してしまったため、 この「向かい合わせの席」はもう体験できません。 しかし、新機材のDHC-8-Q400CCは、シートピッチ35インチでとても快適です。 今後、このようなレア席を体験してみたい方は、 日本エアコミューター(JAC)や北海道エアシステム(HAC)で運行されているSAAB 340Bで、 12列目Aの席を指定してみてはいかがでしょうか。 バスの最後列のような、飛行機としては珍しい座席となっております。 #はじめての向かい合わせの席 #琉球エアーコミューター #RAC
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タッチ&ゴー積極活用〜新JALアプリでGO!
今年の3月以降は、「一筆書き行程」ばかりだったので、 ぜんぜん気がつきませんでした! 今年の2月下旬〜3月上旬にかけて、 JALのチェックインシステムのリニューアルが行われ 国内線で同一空港から同じ日に2回出発する場合、 手荷物検査場や、搭乗口の改札でエラーが発生するようになりました。 エラーが出てしまった場合の対処法としては、 【画像1枚目】の「国内線保安検査場特別通過証」をチェックインカウンターで発行してもらい これを提示した上で保安検査場を通過。 さらに、搭乗口の改札では、エラー音とともに 【画像2枚目】の座席変更の案内レシートをもらいます。 これは、座席の変更がなくても、出てきてしまいます。 では、どうすればこのエラー問題を回避できるのか。 「タッチ&ゴーを使おう」 これに尽きます。 JALアプリで表示されるQRコードや、IC付きマイレージカード(含JALカード)で搭乗すれば、 エラーが出ないことを検証しました。 かつてのシステム(JALPAS/Dでしたっけ?)では 同一空港から同じ日に2回以上出発する場合、 タッチ&ゴーではエラーが発生し、その都度端末にて手続きが必要。 一方で、事前に搭乗券を出しきれば、このエラーは起こりませんでした。 このため、タッチ&ゴーを希望する乗継客が多いと、 手続きに時間がかかるため、次の搭乗案内に時間がかかり、 ひいては遅れを助長させる“迷惑行為”として、私はタブー視してきました。 しかし常識は180度変わりました。 これからはタッチ&ゴーの時代です。 搭乗券派は、ずっと制限区域内にいればさほど問題ありませんが、 多良間空港や喜界空港のような、 構造上一度外に出ないといけない空港かつ、1日2回行く可能性がある場合、 それは難しいでしょう。 むしろ、タッチ&ゴーのご搭乗案内裏面の、 割引券や引換券泣く泣く捨てていたことを考えると喜ぶべき! これからは、タッチ&ゴーを満喫しましょう! #琉球エアーコミューター #RAC #ペーパーレス化 #事務面では搭乗券とタッチどっちが楽なの?
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株主優待券利用おすすめ区間
JALの株式は、何万株お持ちですか? 5月も中旬にさしかかり、3月に権利確定をした株主優待券が届く頃となりました。 皆、思い思いの時期や路線で、株主優待券を活用されることでしょう。 その一方で、持て余してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 だからと言って、金券ショップやオークションに持っていくその前に。 予約してほしい区間があります。 【沖縄(OKA)〜南大東島(MMD)/北大東島(KTD)】 この区間は、先得はおろか、特便の指定がありません。 往復割引が最安の運賃となり、その片道は16,000円。 FOP単価厨を一切寄せ付けない質実剛健さ。 閑散期の1〜3月なら、東京発JALパックの那覇で二泊三日と、ほぼ同じ金額ですよ。 これが、株主優待券を使うことで、13,000円(片道)に! こうした、観光客が気軽に行けない運賃設定により 石垣島や宮古島のような、インスタ感覚なきらびやかさは一切ありません。 しかし、本当の離島好きのプロたちしかいない、 最高の環境の中で、貴重なひとときを過ごすことができます。 那覇空港で大東寿司が売り切れないかそわそわするくらいなら、 南大東島空港にも売ってるから、買ってきちゃえばいいんですよ(笑)。 そういえば、私も南大東島に初めて行った時は、 株主優待券を使いました。 盆暮れ正月、実家帰省やバカンスに役立つ株主優待ですが、 ぜひ、琉球エアーコミューターが誇る、極上の高コスト路線を愛でに来ていただきたく思います。 #RAC #琉球エアーコミューター #北大東島 #南大東島 #225マイルで16,000円 #大東すし
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琉球エアーコミューター機材運用(先島諸島編)
琉球エアーコミューターでは、保有している5機のDHC-8-Q400CCのうち 毎日4機を稼働させて運行しています。 4機すべての運用を紹介するつもりですが、 今回はそのうち1機について記します。 今回紹介するこの運用を、私は 「先島諸島各駅ルート」と呼んでいます。 那覇から出発する宮古島行きの2便目、 朝8時台に那覇を出たQ400CCは、宮古島を経由し多良間島へ。 そこから戻り、宮古島から石垣島へ。 そして与那国島へ。 日本の最西端まで到達したのち、石垣島、宮古島、多良間島と戻ったあと ふたたび宮古島、石垣島へ。 最後に、石垣島から宮古島を経由し、夜8時半ごろ那覇空港へと戻っていき、 その日の運用を終えるのです。 驚異の1日12レグ4島周遊。 美しいまでの無駄のないルーティング。 琉球エアーコミューター乗りは、このルートに始まり このルートに終わる、初心者からベテランまで納得の鉄板ルートです。 【ルート一覧】 (1)RAC801 OKA(那覇)-MMY(宮古島) (2)RAC891 MMY-TRA(多良間島) (3)RAC892 TRA-MMY (4)RAC833 MMY-ISG(石垣島) (5)RAC743 ISG-OGN(与那国島) (6)RAC744 OGN-ISG (7)RAC834 ISG-MMY (8)RAC897 MMY-TRA (9)RAC898 TRA-MMY (10)RAC837 MMY-ISG (11)RAC838 ISG-MMY (12)RAC804 MMY-OKA 那覇空港のMCT(最低乗継時間)が30分に変更された今、 同一機材で回れることから、マイル修行僧にも人気のルートです。 しかし、私は修行にはオススメとは言えません。 なぜなら、(4)(7)(10)(11)の宮古島〜石垣島2往復の運賃設定が高めだから。 宮古島や石垣島から適宜JTA便を利用し、那覇に戻る方が、 費用面でも体力面でも、効率が良くなると考えております。 なお、(6)(7)の間で乗務員交代がありますので、 通しで乗る際は、ていねいな挨拶を意識しましょう。 #RAC #琉球エアーコミューター #機材繰り #朝から晩まで同じ席
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琉球エアーコミューター機材運用(久米・南大東・与論島編)
素晴らしい座席のA350で、本日の話題はもちきりですが、 リクライニングが全席でできなかったり、 ボックスシートがあったりするRACの話をしていいですか?(笑) RAC 琉球エアーコミューターでは、保有している5機のDHC-8-Q400CCのうち 毎日4機を稼働させて運行しています。 今回は沖縄本島の近辺の島を回る、この機材運用を紹介します。 朝イチの久米島往復からスタートしたのち、 南大東島の往復へ。 乗務員交代ののち、鹿児島県・与論島の往復からの、 ラスト久米島2往復と、那覇周辺をぐるぐるするのが特徴です。 【ルート一覧】 (1)RAC871 OKA(那覇)-UEO(久米島) (2)RAC872 UEO-OKA (3)RAC861 OKA-MMD(南大東島) (4)RAC862 MMD-OKA (5)RAC815 OKA-RNJ(与論島) (6)RAC816 RNJ-OKA (7)RAC879 OKA-UEO (8)RAC880 UEO-OKA (9)RAC883 OKA-UEO (10)RAC884 UEO-OKA ここ最近の那覇空港は、航空路がかなり混雑しているため、 毎回那覇空港に戻ってくるこの機材は、遅延が起こりやすくなってしまっています。 はやく那覇空港の滑走路2本にしてほしいですよね。 また、先得で安い設定運賃があるため(1)(2)(7)〜(10)で マイル修行僧は見ますが 通しで乗るのは私くらいですね〜(´ω`) 見所は、朝一の(1)RAC871。 晴れた日の、朝日を浴びる慶良間諸島は、神がかって美しい。 そして、(5)RAC815与論島行き 琉球エアーコミューターの貴重な県外便を体感できます。 なにより、与論島が最高に美しいです。 なお、このルートを通しで乗る場合は、 久米島の3往復目の予約でシステム上はじかれるため 電話して予約しましょう。 #RAC #琉球エアーコミューター #機材繰り #大東島は株主優待で
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