皆さん、こんにちは!trico編集部のカツオです。
東京では日に日に気温が下がり、すでに暖かい季節や場所が恋しくなってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか😌
ということで、今回は日本の南国・奄美群島からお届けします!
皆さん、JALが飛行機だけでなく「ドローン」や「空飛ぶクルマ」を活用した事業を検討していることはご存じでしょうか?
これらはまだ新しい技術のため、現在は日本のさまざまな場所で実証実験を行っていますが、中でも奄美群島にある瀬戸内町では、来年度のドローン事業化を見据えて実証を行っています。
まだまだ馴染みの薄いドローンが日常的に飛ぶことになるため、瀬戸内町の住民の皆さんに実際に見て理解していただく機会を積極的に設けていますが、さらに、町の将来を支える子どもたちに地元経済や観光振興にドローンをどう活用するかを一緒に考えていただきたいと思い、このたび瀬戸内町の中学校と高校で「ドローン教室」を開催しました!
JALではこれまでも、飛行機をテーマとして航空教室や折り紙ヒコーキ教室などを行ってきましたが、ドローン教室は初めての開催でした🍀
中学校ではドローンによる集合写真撮影やデモフライトを行ったところ、生徒の皆さんはドローンの周りに集まって「いくらするの?」「免許はいるの?」など興味津々に質問をしてくれました。
高校では、小型ドローンを使って操縦の体験をしてもらいました。ドローンは力加減を調整しながら操作しないと急発進してしまうこともあるので「私は操縦に向いてないかも…」という感想もあれば「楽しい!私もドローンが欲しい!」といった声も聞くことができました。
瀬戸内町でドローン事業が始まった際には「地元でドローンに関わる仕事をする」ということも選択肢に入れていただけるよう、今後もさまざまなことに取り組んでいきます✨
まだまだ検証しなければいけないことはありますが、JALドローン事業の実現を応援していただけると嬉しいです♪
◆JALのエアモビリティの取り組みについてはこちらから
#ドローン
#奄美群島
#瀬戸内町
#ドローン教室