10日前に鹿児島空港で開催されたJACフェスティバルについては、私は発表当初2017年3月以来の格納庫開催を期待していました。
実機を真ん中辺りに置き、周りにステージ・グッズ販売・就航地物産販売・折り紙ヒコーキ教室・CA体験・・・2017年のATR42-600お披露目があった時はこういう具合で満足度100%。2002年10月のQ400お披露目も同様だったように憶えています。
2012年12月宮崎開催では航空大学校格納庫でいろいろな催しがあるいっぽう、格納庫前にSAABを展示していました。
2010年11月奄美格納庫開催では、庫内実機展示はありませんでしたが上記のような催しがあり、また発着機を出来るだけ格納庫近くに駐機するように配慮されました。
私が行った中で上記以外の2011年徳之島・2013年鹿児島そして今回は格納庫開催ではなく、事前申込当選者以外では実機は遠く、というものでした。
場所が格納庫でなく、実機が近くに無し。けれどもこれら2点を除けば他は同じで、次善の策が取られたと私は解しています。
また今回はターミナル内開催だったことから、格納庫と違ってWCがいろいろな所にあって過ごし易かったです。
さらに・・・これが最大の特長だったと思うのですが、ターミナル1~3階にJACメンバーが配され、それぞれで様々な話を聴けました。「人材>機材」という私には、今回もまた満足度が高いものとなりました。
ドルニエ・YS・SAAB・Q400・ATR・・・JACメンバーとのやり取りを通じて自分史がよみがえる!
しかしながら上記は大阪大井に関してであり、他の方からすると実機と触れ合えるのが事前申込当選者のみというのは不満、または視覚的には地味なイベントに映ったかもしれません。
どうすれば多くに機体の存在を感じさせられるか。
思いつく1つに、送迎デッキでの航空教室を挙げます。
運航乗務員がデッキにて、そこへ集う趣味人へ機材・運航等の解説。
既に大阪近辺では南紀白浜空港空の日やITAMI空の市スピンオフ企画で催されており、参加者はかなり満足していたように思えます。
雨天の際は・・・これから考えましょう。
#JAC