9月末発売の「エアライン」誌に、航空趣味者へのアンケート回答が回答者画像とともに載っています。
私も載っているのですが、「飛行機趣味へのきっかけは何ですか」という問いへの回答が、自分だけ何か違うことに軽い衝撃を受けました。
他の方々は実機を見た・実機に乗った等々から。いっぽう私は、「コミューター航空輸送に関心を持ったことから」。ついでに「輸送」なる文言を入れているのは私だけ。
もともと鉄道趣味者である私は、昭和60年代に入ってから「近距離でも陸上交通だと不便な区間を航空で結ぶ」というのを耳にし、そして昭和62年に海を挟むものではありましたが西瀬戸エアリンクが開設。
こんな路線があるのかと、交通公社または弘済出版社発行時刻表航空頁を眺めていました。
のち沖縄離島へYS-11やDHC-6で飛ぶようになりましたが、2000年か2001年の訪沖時に県庁2階行政情報センターにて本日掲載画像の書を発見。労働組合関連の書物でしたが、掲載資料に目を見張って帰阪後自宅に取り寄せました。
YS-11導入前のJACや元祖J-AIRのことが記され、それに「ひぇ~」と思い、その後のことにも関心を寄せ現在へと至ります。
そして航空関係者につい「二地点間旅客輸送」とか「不定期航空運送」とかを言ってしまい、時には驚愕の眼差しを向けられるのですが、私のようなのは少数派か??
西飛行場や県営名古屋空港へ通う趣味者は、これがポピュラーとちゃうの?と2000年代は思っていました。
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