発見レポ
ジョージア
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【2024.07 ジョージア・カズベギ🇬🇪】 今年の夏休みはアゼルバイジャンとジョージアへ! 各国の首都であるバクーやトビリシは最高気温30度 超えなので日本と変わらず暑かったですが、 トビリシから乗合いバス(マルシュルートカ)で走る こと約3時間の場所カズベギは標高約1,700mのため 気温も一気に下がります。 真夏でも最低気温は10度前後とひんやり🎐 ここには『世界で一番天国に近い教会』とも称される ゲルゲティ三位一体教会(標高約2,100m)があり、 タクシーでも行けちゃいますが、豊かな自然美を 眺めながら片道約1時間半かけてセルフハイキング を楽しみました🏞️ ヒーヒー言ったのは言う間でもありません😂 でも、登った後に出会うこの景色は達成感があって 良かったです◎ ロシアとの国境まで約10kmの山岳地帯で天候は とても不安定。そんな中で、約10分だけ名峰 カズベギ山(標高約5,000m)がご褒美かのように 姿を見せてくれました〜! ちなみに、カズベギは街の名前じゃなくエリア名。 教会への起点となり宿泊した村はステパンツミンダ と言います。 覚えられなさそうですけど、「捨てたパンツ見んな」 で簡単に覚えられますよ😆🩲 #涼旅 #旅写真 #自然 #コーカサス #ジョージア #カズベギ #ステパンツミンダ #教会 #ゲルゲティ #jaltrico #発見レポ
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2024/06/30 06:39
🇬🇪ジョージア 七変化な国㉑最終回【さよなら、ジョージア】 いよいよ、ジョージアを離れる朝を迎えました。空港行きの市バス乗り場に、別れの朝陽が、空港までの道を照らし始めました。フィナーレにここまで神々しい舞台が用意されているとは思いませんでした。至聖三者大聖堂も朝陽の深紅なシルエット、お別れには、素晴らし過ぎるシチュエーションです。何か、このジョージア旅を象徴しているかのようで、心のカメラに刻み込まれました。バスは、ウィニングランのごとく貸切状態の道をゆっくり空港へ旅人を運びます。空港では並ばないアゼルバイジャン人の洗礼を受け、どんどん、列に入ってきます。チェックインを終え、唯一のラウンジへ。ジョージアの味かはよく分からない味の朝食。搭乗口の行先案内はタイ語に似たジョージア文字で、相変わらず、さっぱり、分からず、隣国アゼルバイジャンのバクー行きの機内へ乗り込みます。 ※編集後記:ジョージアの旅投稿はこれで終わりです。現地からも含めて、4泊の旅で、約70の投稿となりました。それだけ魅力があり、知らないことが多い、様々な顔がレインボーを織り成す国でした。ジョージアご愛好ありがとうございました。次回からは、未知なる国アゼルバイジャン「おったまげたアゼルバイジャン」をお届けします。 #レインボー #プチ贅沢 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico
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2024/06/29 06:39
🇬🇪ジョージア 七変化な国⑳【デモで目抜き通りは群衆の波、一触即発】 ツアーからトビリシに戻ってくると、車は自由広場へ着き、降ろされ、解散です。自由広場から、トビリシ目抜き通りである「ルスタヴェリ通り」に入ると、デモの大群衆で通りは、人・人・人で埋めつくされ、最前列の波にあっという間に飲み込まれました。「外国から20%以上の資金提供を受けるNGOやメディアなどの団体に対し、国への登録を義務づける法律」への反対のデモです。ロシアの法律と同じ内容なので、「ロシア法」と呼ばれています。国が国民への監視強化なので、国がロシア化、結果的にロシアに支配される恐れから、国民の怒りと恐れが、デモに発展しています。ソビエト連邦時代に戻らせるな、「ロシアに戻るな!!」と訴えています。シュプレヒコールはすごいですが、あくまで平和的なので怖さはありませんが、歴史的な瞬間に居合わせたことで、自分にも高揚感が沸き起こります。記者としてロシア革命に立ち会った映画「レッズ」のジョン・リードになったかのような錯覚を起こしていました。それだけ大群衆のパワーが強烈でした。結局、数日後、国会でロシア法は可決されましたが、大統領が拒否権を使って無効になりました。しかし、再度、国会では可決し、施行されることになりました。EU加盟、NATO加盟を表明している国に親ロシア派もいて、欧米諸国は、水面下の陣取り合戦が進んでいます。ジョージアは、今、まさに、熱い国です。 ④バイクの大群が押し寄せてきました!! #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico
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2024/06/28 07:17
🇬🇪ジョージア 七変化な国⑲【参道の建物も歴史的でオシャレ】 生きた美術館・博物館であり、歴史の時空の旅ができる「スヴェティツホヴェリ大聖堂」をじっくり堪能した後は、参道散策です。参道って勝手に言ってますが、お土産ストリートです。といっても許された時間は15分。大聖堂があるムツヘタの街も世界遺産であり、参道の建物も歴史的でしかも今まで見たこともないような造りです。基本はレンガ・石ですが、多少の木が使われています。アジア的な側面もあります。道は歴史が刻み込まれた石畳です。見たこともない異国の風情が、日本を離れて遠くに辿り着いたことを実感させられます。アイスクリームの先には、丘の上に朝一番に訪れたジワリ寺院が見えます。ムツヘタはどこを切っても、歴史の年輪を感じさせます。お土産屋は、どこも同じ品揃えは同じで、店の人もあっさりしていて、商売っ気がありません。旧ソビエト連邦だったこともあり、マトリョーシカもあります。大きさにより色が変わるレインボーです。色合いが赤い街が夕陽で染まり切るまで没入していたかったのですが、タイムアウト。色んな歴史に身を寄せいた割には、最後は唐突にやって来ます。「スヴェティツホヴェリ大聖堂」は、ジョージアで一番、それどころか、今まで訪れた世界中の聖堂で一番な個性あり、美しい聖堂でした。後ろ髪引かれながらも、トビリシへの帰路に着きます。 #レインボー #穴場スポット #ご当地グルメ #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico
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2024/06/26 07:19
🇬🇪ジョージア 七変化な国⑰【惚れ惚れする外観、聖堂の中に教会、いくつもの歴史のレインボーな時間軸】 「スヴェティツホヴェリ大聖堂」は、本当に美しいデザインな聖堂です。どの角度から見ても単純ながらも計算されたシンメトリーなスタイルです。特にこの角度①からはデザインの良さがよく分かります。実は大聖堂の中には、エルサレムのゴルゴダの丘でキリストが十字架にはりつけられ処刑された場所に建てられた「聖墳墓教会」のミニチュア版として造られた「小さな教会」②が置かれています。何やら、教会みたいな物があるなと思ったら、まさか「聖墳墓教会」のミニチュア版だとは想像すらできません。エルサレムで見た聖墳墓教会とは形は違いますが、キリストを継承した由緒ゆかりある聖堂の証として設置したのかと推測します。ゴルゴダとは「しゃれこうべ」という意味で意味深な地名です。ちなみに処刑される前の食事の風景であるレオナルド・ダ・ヴィンチ作の『最後の晩餐』はイタリアのミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあるドメニコ会修道院の壁面に描かれていますが、実際に「最後の晩餐の部屋」は、エルサレム旧市街のシオンの山と呼ばれる場所にあります。晩餐の場所は、ダ・ヴィンチの絵とは全く違います。ちょっと話しが脱線しましたが、スヴェティツホヴェリ大聖堂は、キリストの死との時間軸上にあり、歴史が何層も積み重ねられた異空間であり、訪れた者が思いを馳せた時間に、タイムスリップさせる不思議なスポットなんです。聖堂内に広がる神聖な空気感に魅入り、酔わせられていきます。 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico #レインボー
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