🇬🇪ジョージア トビリシぶらぶら㉑最終回【ポーズをとる猫たち】 トビリシには、そこそこ野良猫がいます。人を見て逃げることはなく、どちらか言うとフレンドリーです。野良犬と違って、注射などの処置はされていないみたいです。近寄ってくる猫も多いので、猫嫌いの方は要注意と、下手に追い払おうとすると攻撃される可能性もあるので気をつけた方がいいかと思います。猫は、異邦人達に優しく、ちょっとした親善大使であり、我々を暖かく迎えてくれます。写真を取ろうとすると、ポーズしてくれます。トビリシは、犬猫には楽園な街で愛らしい犬猫に会える街です。 トビリシぶらぶらは、今回で最終回となります。次回からは、「七変化な国」をお届けします。 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico

🇬🇪ジョージア トビリシぶらぶら⑳【城みたいなマクドナルド】 地下鉄「ルスタヴェリ駅（რუსთაველი)」を出ると、ちょっとした広場になっていて、マクドナルドがあります。最初は、城か教会のような尖塔があり、てっきり城か教会に見えましたが、なんと「マクドナルド(მაკდონალდსი)」です。この建物ひとつがマクドナルドです。新しく建てた建物ですが、周りの景観を壊さず、溶け込むように建てらているのはさすがです。トビリシにはマクドナルドが多く、1店舗あたりが大きいです。マクドナルドは若い人達でいっぱいで、人気が高そうです。カフェも無く、ちょっとした休憩が取りにくいのもトビリシの特徴なので、マックやダンキンが貴重です。トビリシで食事に困った時には、マックがあるので、ご心配無く。 #ご当地グルメ #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード

🇬🇪ジョージア トビリシぶらぶら⑲【本格的な中華料理店のチャーハンは絶品!!】 華麗なトビリシ国立歌劇場の前を走るルスタヴェリ通りを渡ると、いきなり急な坂道になります。歌劇場から、2分歩くと中華料理店「新亜餐厅」があります。店構えは立派な中国洋式で高級感が溢れています。店内も豪華な中国内装で、料理が期待できます。入店前から注文は「揚州炒飯(揚州チャーハン)」と決めています。1番オーソドックスで基本的なチャーハンで、しかも具材的にも日本のチャーハンに似ているので、海外では、「揚州炒飯」をオーダーします。海外のチャーハンは、2～3人で取り分けできる量なので、「メシ」を食べたい時の定番です。「新亜餐厅」のメニューのチャーハンの1番上に載っていました。ジョージア人の店員さんがオーダーを取りに来ました。通常、海外の中華料理店の店員さんは中国人なので、ちょっと驚きです。オーダー後、空いていたせいか、5分で夢にまで見たチャーハンが来ました。見た目は色々な具材でレインボー、ボリュームはバッチリ、匂いも申し分ありません。味は、当然、間違い無しで、パラパラご飯が絶妙で、大満足。頑張りましたが、完食できず、1/3は残してしまいました。会計は、レモネードと合わせて、日本円で1000円でした。高級中華料理店でこの値段は、やはり、日本人の財布に優しいジョージア価格でした。外に出ると、デモの大群衆に巻き込まれ、チャーハンパワーで群衆の波を掻き分け、ホテルへ戻ります。 #ご当地グルメ #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード #jaltrico #レインボー

🇬🇪ジョージア トビリシぶらぶら⑰【トイレに改札口!?】 何度かお伝えしている中心地の自由広場近くのショッピングモール「ガレリア」は、「？」の宝庫です。今回は、「？」の極みです。「ガレリア」には各階にトイレは設置されているのですが、トイレに入るには、「改札口」があり、電磁カードが必要です!! トイレに入る電磁カードはどうしたらいいのか説明も何もありません。有料トイレ？だから、地下鉄やバスに乗る「メトロカード」で入るのでしょうか？試したかったのですが、残額は空港に行く為のバス1回分しかありません。地下鉄・バスは、均一で1ラリ(50円)で、面白いのは観光地の有料トイレが1ラリなので、トイレは地下鉄・バスと同じ料金なんです。高いですね～ 日本のオフィスビルは、トラッパーゲートがかなり普及していますが、トイレにトラッパーゲートはありません。せっかくなので、ジョージアのトイレ事情について。新しいレストランなどは、洋式ですが、古いレストラン、古い公共トイレなどは、東南アジアと全く同じなしゃがみ込むトイレです。ヨーロッパでこのタイプは初めて見ました。観光スポットの古いトイレもこのタイプです。やはり、アジアとの境い目なんです。トイレからも地理的にも文化的にアジアが影響を受けていることが分かります。話しを戻しますが、結局、このショッピングモールのトイレにはどのように入ればいいのか、分からないまま、ジョージアを出国しました。 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード

🇬🇪ジョージア トビリシぶらぶら⑯【おにぎり専門店発見!!、商品名に日本語名!!】 トビリシの中心地「自由広場」にほとんど隣接したショッピングモール「ガレリア」になんと、「おにぎり専門店」があります!! なんと商品名は、「ONIGIRI」。お値段はショッピングモールにあるお店なので、1個あたり、6.9～8.9ラリなので、日本円にすると、345～445円です。パン屋さんで菓子パンが1個、50円なので超高いです。ロンドンと同じぐらい...それでも若い人達で大繁盛してます。カラフルなパッケージで七色まではいかないですが、4色レインボーです。よく見ると、商品名は左から、「けんじ」、「ひろし」、「おばあちゃん」、「はな」とあります。3つは人名なのに、なぜか1つは、「おばあちゃん」です～ なんというネーミング!! 具の中身も表示されていて、「スパイシー・サーモン」なんてあります。どんな味なんでしょうか？コーカサスの山あいの小国ジョージア、恐るべしです～ #レインボー #プチ贅沢 #穴場スポット #ご当地グルメ #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード

🇬🇪ジョージア トビリシぶらぶら⑮【軍への志願ポスター】 トビリシを歩いていて看板とかポスターを見かけません。貼る場所がないからかもしれません。唯一、貼っている場所は、地下鉄のホーム。このポスターを初めてみた時は、映画のポスターかと見間違えました。よく見ると、ジョージア軍の志願勧誘ポスターなんです。カッコイイです。特に女性がいるのは驚きです。現在、ジョージアは、国土のかなり部分を占める「アブハジア」と「南オセチア」の2ヶ所を親ロシア派に占領されていて、ウクライナよりもはるか以前から親ロシア派の実効支配下にあり、ある意味、戦時下の国なんです。370万の小国がまともにロシアから奪い返すのは、どう見ても不可能で、兵を補う為にも男性も女性も変わらないということなのかもしれません。元々、ソビエト連邦に属していたので、そういう意味では、西欧よりも進んでいたのかもしれません。国土のかなり部分を占領されているので、EUやNATOへの加盟を表明しています。ロシアからすれば、裏庭であり、包囲されてしまうので、親ロシア政権にしたいという思惑もあり、現政権の与党を懐柔しようと躍起になっているのかもしれません。西欧米とロシアのパワーゲームの政治的な陣取り合戦が水面下で信仰しているホットな国であり、兵力増強が必至の国なんです。 #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード