知らない街、独りで入ったブックカフェ。 カフェ赤居文庫。秋田市民市場に近い中通４丁目。 看板代わりの壁に、”本と珈琲とインクの匂い”とあります。 開けにくい引き戸から入ると、そこは昭和レトロな本と時計の世界でした。 漱石、独歩、龍之介、健三郎テーブルなど好きな席に座り、そこにある本を自由に読めます。 本のボリュームに合わせた、大きなカフェオレカップにたっぷりのコーヒーとシフォンケーキ。コーヒーお代わり165円も嬉しいです。今日はエチオピア、どうでしょうか？とお勧めありました。若い店主の気遣いに、すぐにお気に入りになりました。 カフェ作成の文庫カバーとしおりをいただきました。 仙台の青山文庫、東京・日本橋の黒澤文庫も訪ねてください、と案内がありました。 秋田ではどこでも皆さま親切でしたが、県外から来たと言うと顔色が変わり、心臓のドキドキ音が聞こえるようでした。 #秋田 #カフェ赤居文庫 #ブックカフェ #文庫カフェ #旅写真