発見レポ
琴平町
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皆さまこんにちは😃JALふるさと応援隊四国地区担当のFujino ♨️です。 皆さん、歌舞伎はお好きですか? 全国には歌舞伎興行が行われる芝居小屋がたくさんありますが、現存する日本最古の芝居小屋が香川県の琴平町にあるのをご存知でしょうか😊「旧金毘羅大芝居」、通称「金丸座」と呼ばれている芝居小屋で、1835年(天保6年)に建てられました! ここ旧金毘羅大芝居では、1985年(昭和60年)から毎年4月に「こんぴら歌舞伎」が開催され、四国路に春を告げる風物詩となっていましたが、今年は5年ぶりに、4月5日から21日までの開催が決定しました!(よっ!待ってました‼️) 旧金毘羅大芝居の魅力は、まるで江戸時代にいるかのような雰囲気を感じられること。入口の鼠木戸はとても小さく、腰を屈めないと入れません。 劇場に入ると、舞台とこんなに近いの!? と驚くほど密集して席が並んでいます。特に枡席は座ってみるとかなり小さく、昔は4人もの人がひとつの枡席に座っていたそうです😲いまの人だと2人でも狭いぐらい。当時の人たちの鑑賞する姿を想像するのもおもしろいですね🎵 そしてぐるっと小屋を見回すと、天井には格子状に竹500本を編んで荒縄で留めた「ブドウ棚」や、役者さんが宙吊りするのに使用する機構「かけすじ」を見ることができます。 こんぴら歌舞伎に欠かせないのが、地元のボランティアの方々の存在です。明かり窓の開け閉め、場面の転換のために円形に切られた廻り舞台を奈落で回すこと、役者が飛び出る仕掛けのセリやスッポンを動かすこと、かけすじを使った演者さんの宙乗りなど、すべて人力で行っています🙌そして、席への案内やお掃除を担当してくれるお茶子さんなど、地元の方がいなくては成り立たないのが、こんぴら歌舞伎です。 こんぴら歌舞伎は、人気役者が勢揃い!役者さんとの距離が近く、息づかいや流れる汗、そして表情を直近で見ることができ、観客との一体感を感じられるのは、ここ旧金毘羅大芝居だけなのではないでしょうか。 ぜひ皆さま、春の旧金毘羅大芝居にいらしてくださいね😃 そして「こんぴら詣」もご一緒に!こんぴらさんから見る香川、そして瀬戸内海の景色もとても美しいですよ⛰️ #JALふるさと応援隊 #こんぴら歌舞伎 #香川県 #金丸座 #ふるさと #応援隊
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