1枚目写真(1992/9): モスクワ(シェレメチェボ)→名古屋(小牧)で搭乗したアエロフロート・ソビエト航空のIl62M。名古屋(小牧)へ向かう便はノンストップで運航されていましたが、名古屋(小牧)の短い9,000ft(2,740m)滑走路からの離陸はいろいろと制約を伴うようで、モスクワ(シェレメチェボ)へ向かう便は、ハバロフスクにテクニカル・ランディングしていました。
2枚目写真(1996/2): 名古屋(小牧)～ロンドン(ヒースロー)線で運航されていたブリティシュ・エアウェイズのB747-400。こちらも、短い9,000ft(2,740m)滑走路からの離陸はいろいろと制約を伴うはずですが、ロンドン(ヒースロー)へ向かう便もノンストップで運航されていました。
3枚目写真(2005/1): 名古屋(小牧)空港国際線ターミナルビルの出発案内掲示板。中部国際空港開港の1ヶ月ちょっと前の、正午頃の様子です。この日の午後は、JAL便も、夕方発のホノルル行き、グアム行きなどがありました。ノースウエスト航空の名古屋(小牧)～東京(成田)、デトロイト、マニラ、サイパンの4路線は、うまく組み合わされており、デトロイト発名古屋(小牧)経由マニラ行きの便で名古屋(小牧)に到着すると、東京(成田)発名古屋(小牧)行きの便も同じくらいの時間に到着していて、それがそのままサイパン行きになるので、デトロイトから名古屋(小牧)経由でマニラへもサイパンへも行けるようになっていました。また、米国から名古屋(小牧)へ向かう場合も、デトロイトからのノンストップ便利用でも東京(成田)経由でもほぼ同じくらいの時間に名古屋(小牧)へ到着することができるようになっていました。
4枚目写真(2005/1): 名古屋(小牧)→デトロイトで搭乗したノースウエスト航空のB747-400。こちらも、短い9,000ft(2,740m)滑走路からの離陸はいろいろと制約を伴うはずですが、ノンストップで運航されていました。
5枚目写真(2005/1): 名古屋(小牧)空港を離陸したノースウエスト航空のB747-400型機(NKM→DTW)内から撮影。9,000ft(2,740m)滑走路のうち2,300mほどを走って離陸、滑走路端を通過する時でも、この高さでした。
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