【１０月７日土曜日】サガサンポ① 皆さん、おはようございます。佐賀県唐津市の虹の松原を散策しました。 唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる２３０ｈａの松原で、静岡市清水区の三保の松原（３４ｈａ）、福井県敦賀市の気比の松原（３２ｈａ、昨年１２月１０日に投稿）とともに、日本三大松原と呼ばれ、１９５５年に国の特別名勝に指定されました。 なお、気比の松原ではなく、京都府宮津市の天橋立を日本三大松原と紹介しているガイドブックなどもあります。 虹の松原は、１７世紀初めに、唐津藩初代藩主の寺沢志摩守広高が、防風・防潮林としてクロマツを植林したのが始まりで、全長約４．５ｋｍ、幅約５００ｍにわたって続く松は、約１００本あるといわれています。 三保の松原や気比の松原より６倍以上の面積がある虹の松原は、日本一美しい松原と呼ばれています。 虹の松原の名前の由来は、弓なりに孤を描く松原を虹に例え、虹の松原と呼ぶようになった説と、８ｋｍ（二里・にり）の松原が転じて、虹の松原と呼ぶようになった説の２説あるみたいです。 先日、日本テレビの深夜番組を見ていたら、虹の松原のクロマツが走行していた車に倒れ、車の助手席に乗っていた男の子が亡くなったとの痛ましい事故があったことを知りました。 美しい景観を保持しつつ、地域住民や観光客の安全を守らなければならないのですね。 唐津市にお越しの際は、ぜひ美しいクロマツを見にいらしてください。 #旅写真　 #唐津市　 #自然　 #虹の松原　 #日本三大松原　 #サガサンボ　 #まさおの佐賀旅