発見レポ
青龍寺
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#サス旅 #サステナブル #サステナビリティ #SDGs #旅まとめ #jaltrico #旅写真  右空海が左恵果法師に卒業証書を授かっている像なのだそうだ。ここはお四国さんの寺院ではない。中国西安の青龍寺である。俗に青龍寺を0番札所とも呼ぶ?。空海はここで恵果法師に真言密教について教えを請い、また苦労して中国仏教密宗文化を学び、漢学についても研鑚を積んだ。空海は博学で、造詣も深く、仏教、詩、詞、サンスクリット、書などについても成果をあげた。806年、多数の仏教経典や書籍を携えて帰国。奈良の東大寺で日本密宗真言宗を開いた。道場を開いて、密教を広め、日本留学僧の中でも数少ない仏学大師となり、「東密」の開祖となった。1982年、(画像5):青龍寺には「空海記念碑」が建てられた。  実際に西安を訪れて、なぜここまで空海は足を運んだのだろうと不思議さでいっぱいになった。船で日本海を渡るのでさえ命がけであるのに、中国大陸に渡ってからも大変な道のり。青島から飛行機で西安まで2時間の道程。それを陸路を・・・。想像にすらできなかった。訪れてよかった!場所である。概念が崩される。
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