先週の土曜日、5/7の話題となってしまいますが、JL921(HND→OKA, ワンワ仕様のJA15XJ)で提供された夕食のレポです。
今月の国内線Fクラスの夕食は、京都の割烹料理店"料理屋まえかわ"の匠、前川浩一シェフ監修の和食です。
先任様から受けたご説明では、「シェフは、小鉢の"すだちジュレ"と台の物の"バルサミコ酢餡"の酸味にこだわりがあり、先ずは小鉢、次に台の物の順にご賞味下さい。」とのことでした。このご説明に従い、"すだちジュレ"で味付けされた小鉢(蛸 小芋 南京)からいただきましたが、すだちジュレが大変爽やかで、食材の旨味を際立たせ、とっても美味しかったです。これは、シャンパンとの相性が良かったです。
一方、バルサミコ酢餡で味付けされた台の物(銀鮭ふくさ焼き)は、バルサミコ酢餡の酸味と銀鮭の甘みの対比が絶妙でした😋こちらは、シャンパンよりも日本酒が合うと思い、先任様にリクエストしたところ、"味覚の感性が素晴らしい(→先任様も日本酒を勧めたかったとのこと)"とお褒めをいただきました💦
今回いただいたシャンパンは"マンサール カルト・ブランシュ ブリュットNV"、大変美味しいシャンパンでしたが、個人的には先月いただいたスパークリングワイン"フェッラーリ オマージュ"のインパクトの方が強かったです。
また、日本酒は宮城県蔵王連峰の恵み"伯楽星 純米大吟醸"。大吟醸ですが、香りは控えめで、食事を引き立てる感じの日本酒でした。この特徴が、バルサミコ酢餡の酸味とピッタリでした。この夕食をいただく際は、"伯楽星"を是非選択肢に加えてみて下さい。
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