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M Suzuki(スズキさん)
ヨーロッパでクラシック音楽やオペラを鑑賞するのが生き甲斐です♪ いろんな航空会社を利用していますが、旅再開(2022年12月フランクフルト)はJALでした! 2024年は初バイロイト詣したい! 【旅行記】 フランクフルト&ストラスブール https://dec2022.msuzuki.art 北ドイツ&ウィーン https://jun2023.msuzuki.art
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アクティビティ
2023/11/13
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#旅エピソード 数年前の話です。 1年間の高校交換留学から17年後、実家の両親とアメリカのホストファミリーの初対面を実現させた! 17年前に母が感謝の気持ちを込めて折った千羽鶴を部屋に飾って出迎えてくれた。父は今回、自作の色鉛筆画をプレゼントしたのだが、「アーティストご本人に会えるなんて夢だったの」とホストマザーは上手いことを言い、父(もちろん素人)は大笑いしていた。小売業界で働く父のため、近所のスーパーを見学してマネージャーにインタビューするという企画を立てたのは、地元紙の元ライターであるホストマザーならでは。当時のシアトル・マリナーズの本拠地セーフィコ・フィールドの見学もすごかった。「こんなところまでいいの!?」と驚いた。スポーツ観戦、特に野球は昔から好きだった両親にとっても自慢の体験となっただろう。 私は貧乏子沢山の家に育った。かなり無理を言って参加させてもらった留学だった。学校卒業後は「氷河期」で、非正規で学生ローンに追われ、海外旅行など無理だった。やがて旅行ぐらい行く余裕が出てきた時、真っ先にアメリカのホストファミリーに会いに行ったのだが、その後、私はヨーロッパで音楽三昧するクラオタ・オペラオタになってしまった。 ちょうど仕事を引退したホストファミリー夫妻が、日常に退屈してラブコールを送ってきた。「両親を連れてきても良いわよ」と。ピカッと私の頭で何かが光った!そのときの仕事なら休みも取れそう。両親の分の飛行機代も何とか出せる。連れて行こう。 「いつか」一緒に行こうなんて思っていたら、「いつか」はもう永遠に来ないかもしれない。 海外に慣れていない両親を連れての旅は正直なところ疲れる。目を離せないし、常に通訳をしなければならない。普段、一人で自由に旅する私にとっては窮屈な旅だったが、あの時、決断して実行して本当に良かったと思う。 数年後の2021年12月、残念なことにホストマザーは逝去。悲しみにくれるホストファザーだったが、私の知らない間にあっという間に再婚していた(笑)
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2023/10/24
2023/10/15
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こんな世の中だが、希望にあふれた明るい彩りの大胆な絵に癒された! 先週末、東京都現代美術館の「デイヴィッド・ホックニー展」に行った。御年87歳の画伯は10年ぐらい前から、絵筆や絵筆やペンだけでなく、iPadでも描いている。コロナ禍で制作された巨大な絵巻物のような作品「ノルマンディーの12ヶ月」に圧倒された。 同作品を含むiPad作品等からなる第2部は写真撮影可。日本でも撮影できる展示会が少しだけ増えてきた気がする。気に入った作品はやっぱり撮りたいし、(最近は至近距離で撮る自分の顔が嫌になってきたのであまりやらないが・・・)セルフィーで好きな作品とツーショットを撮るのも幸せ。 今年行ったいくつかの美術館はイマイチ夢中になれない感じのものが多かったが、「デイヴィッド・ホックニー展」はとっても良かった!😊 行って良かった❤️ ところで、iPadは持っていないのだが、コロナ禍で、私もデジタルな絵を描いていた。PCで。 2020年夏、東京オリンピックの混雑を避けてヨーロッパでバカンスを計画、ミュンヘンでオペラ音楽祭を楽しむつもりだった。当然、旅も音楽祭もオリンピックも何もかもキャンセル。生きる気力さえ無くなるほど悲しかったな。。 戻ってきた旅行代金で何かやらなければと思い、Adobeクリエイティブクラウドのサブスクリプションを購入。Illustraterで絵を描いていた。主にクラシック音楽やオペラを題材にしたもの。たまに過去の旅写真も使ったり。 その時、動画の作り方も覚えた。最近、ドイツ語学習のアウトプット増を目指して、DeepL Writeで自分のダメダメな文章を修正しながらドイツ語で東京散歩の動画をいくつか作ってみた。この「デイヴィッド・ホックニー展」も、美術館のある木場公園の散歩を含めて動画化したのだが、YouTube再生数ゼロ(笑) まあ、いいのだ。ドイツ語でアウトプットする機会を作るだけで。 今月、飛行機で日帰り旅をする。その旅もドイツ語で動画にしよう。(誰も見なさそうだが・・・) #東京都現代美術館 #デイヴィッド・ホックニー #デイヴィッド・ホックニー展
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2023/10/10
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#LOVEピンク 残念なニュースを知った。25歳の若いオペラ歌手が乳がんで10月1日に逝去。スロヴァキア人の両親の元にドイツに生まれ、チェコで活動。もしご興味あればYouTubeで Patricia Janečková が歌う動画をご覧ください。 オペラ歌手は、ある程度まで年齢を重ねてからオペラで活躍する。パトリツィア・ヤナチコヴァは少女時代にテレビ番組で優勝して有名になったが、まだ若かったのでオペラで活躍したというよりは、コンサートでオペラの曲を歌っていた。継続して勉強していたようだし、レパートリーはオペラの曲が中心だったので、本格的にオペラで歌うことを目標にしていたのだろう。まだ25歳。これからますます大活躍するはずだったのに。酷い運命を背負って天国に行ってしまった。 私はSNSを利用していないので、そもそも彼女が闘病中だったことさえ知らなかった。逝去を知ったのも数日後の今朝。 オランピア人形の歌などコミカルで印象的。オッフェンバックのオペラ「ホフマン物語」より。しょうもない詩人ホフマンはネジマキ人形を本物の人間の女性だと思い込んで恋したのだが、やがてネジマキ人形の「オランピア」は爆発して壊れてしまい、機械であることに気づいたホフマンは激しくショックを受けて大泣き。(ぷぷぷ・・・おっと笑ってはいけない。彼は真剣だったのだ!) Rest in peace, Patricia... 乳がんで夢半ばで旅立つ人が減りますように。 ------------------------ 掲載した写真はヤナチコヴァとは関係ない。今年6月、ウィーンで買ったコンサートのプログラムがピンクだった。歌劇場ではなく、楽友協会でもなく、ウィーン・コンツェルトハウスのプログラム。ヤナチコヴァの生歌も聴きたかったな・・・ コンサートのプログラムは日本ではほとんど無料(オペラの場合は有料)。同時に大量のチラシを押し付けられることもある(紙資源の無駄遣い!)。一方、ヨーロッパでは、プログラムは通常は欲しい人だけが買い求める。音楽業界への寄付みたいなものかなと思う。私は自分へのお土産のつもりで買うのだが、買い求めるたびに「英語版はありませんが」とご丁寧にご注意いただく。 #乳がんキャンペーン #ピンク
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2023/09/30
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#ヘルシンキ10周年 #フィンランド 記念タオルが届きました!ありがとうございます❤️ あらためましてJALヘルシンキ就航10周年おめでとうございます! 投稿した内容は就航以前のかなり古い話です。(しかも20年以上前です・・・) ユーロ導入直前でした。現金を使い切ろうと思って最終日にヘルシンキ空港で写真のトナカイを買いました。せっかくなので、今回はこのトナカイと一緒にタオルの記念撮影をしました! 袋を開封してみたらフェイスタオルだけでなく、ハンドタオルまで入っていて、テンション上がりました!ちょうど新しいタオルが欲しかったのですが、限定の非売品ですので、使うのは勿体無い気もします・・・ 大事に使いますね。 ヨーロッパに行くときは特にそうですが、旅行のメインの目的は音楽鑑賞です。なので、音楽イベントが豊富な都市ばかり選んでしまいますが、この企画のおかげで、そういえばフィンランド歌劇場にも行ってみたいと思っていた!ということを思い出しました。近いうちに行けるといいなぁ♪ JAL tricoのスマホアプリは利用しておらず、数日に1度、PCからアクセスしています。 世の中には驚くほどハイレベルな旅の達人がいらっしゃるのだな・・・と思いながら皆さんの投稿を眺めています。 一方で、自分のような人間はSNSに向いておらず、そろそろここから離脱しようかと思っていたところでした。。 抽選なので、投稿内容に関係なく、偶然当選したと思いますが、それでもやっぱりちょっと嬉しかったので、もうしばらくここにいてみようと思います。 ではまた〜 皆さん、良い週末を!引き続き良い旅をお楽しみください!
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2023/09/26
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ローマに行きました!!というのはもちろんウソです(涙) 東京文化会館(上野)です。ローマ歌劇場の引越公演のうちプッチーニ作曲「トスカ」を鑑賞しました。東京でオペラを観たい場合は、まず新国立劇場と東京文化会館大ホールをチェックしてくださいね!(え?興味ないって?) 普段、国内では日本で企画された比較的安いオペラにばかり行っており、歌劇場が丸ごと来日するオペラの鑑賞は初めてかもしれない。高い!高い!高い!(涙) グラスワインも普段の公演より高いように思うのだが、知らない間に値上げしたのですか?!それともこの来日公演だけ別枠?! お目当てのカヴァラドッシ役Vittorio Grigolo と トスカ役Sonya Yonchevaを満喫。いつまでもヤンチャなイメージの Grigolo は、カーテンコールでは弾けていたが(笑)、真剣にオペラに取り組んでいることは伝わった。見事な Vittoria! Vittoria! ややオリジナルな?コブシのようなものを効かせながら叫び歌う。拷問を受けてさっき失神したはずで血だらけなのに、歌い切った後は、あの冷酷で恐ろしい極悪人スカルピアに殴りかかっていった。(すぐ取り押さえられて連れ去られたが。) 面白かったのは第二幕後のカーテンコール。 お客さんが拍手する中、トスカは突然、スカルピアにキス❤️ まるで「さっきは(演技とは言え)殺しちゃってゴメンね!」という償い(?)ww (第二幕の最後で、トスカに刺されてスカルピアは死亡) お客さんはウケたが、その場にいたもう一人、トスカの恋人マリオ(カヴァラドッシ)はショックだったみたい。「え?そうするの・・・?」 とっさに「もう、すねないで、マリオ!あなたにもキスするわ!」と言わんばかりにトスカはマリオに近づいたのだが、マリオは避けて行ってしまった!客席は再びクスっと笑う。 今日(9月26日)の公演が、今回のローマ歌劇場来日の最終日。来日ありがとうございました!日本各地から駆けつけたオペラファンの皆さまもお疲れ様でした! ああ、ローマに行かずに死ねない。ローマ歌劇場はもちろんだが、カラヴァッジョの聖ペテロの逆さ磔刑も観たい。(数年前、徳島の大塚国際美術館でレプリカは観たのだが。。) #オペラ
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2023/09/22
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旅先ではコンサートを♪ 最近、歌姫の生演奏に恵まれまくっている!去年秋の東京に続き同12月にはフランクフルトでもAsmik Grigorian。今年6月のウィーンでもまたAsmik Grigorian、そしてSabine Devieilhe。 さらに今回、2023年9月20日は銀座でLea Desandre、また来週はSonya Yonchevaが題名役のトスカ。はあ・・・ワタクシ「歌姫運」が最強過ぎる。残念なのは、この魅力あふれる歌手たちの名前を、私の周囲の人は誰も知らないこと。自慢しようにも自慢できん。人生なんてそんなもんさ。つまらん。 まあ、いいや。 旅先ではぜひコンサートを!東京にいらっしゃる方々におすすめなのはサントリーホールのような大ホールだけではない。銀座の王子ホールも世界の名アーティストが登場する。ホールが小さい分、アーティストとお近づきになれるのが嬉しくてニヤけてしまう❤️ おすすめはホール主催、海外から来日する公演。 フランスの歌姫Lea Desandre(メゾソプラノ)はパートナーのリュート奏者Thomas Dunfordと日本ツアー中。古楽界の最もチャーミングな二人組と言っても過言ではない。 Lea Desandreは衣装選びが独特。まるでキャリアウーマンのような服だったり。今回の王子ホールでも上下真っ赤なパンツスーツに白いハイヒール。よくお似合い。リュートとお顔が一体化しそうな姿勢で演奏するThomas Dunfordはいつも通り楽譜なし。 歌手の重要なスキルはプログラム作り。気が遠くなりそうな数百年分のクラシック音楽の楽曲から、曲を選ぶ技は必須スキルだ。Lettera amorosa (恋文)と名付けられた今回のプログラムは2人が出会った8年前に作ったプログラムだそうだ。イタリアのバロック歌曲。1曲目Sì dolce è’l tormentoの最初のワンコーラス分がアカペラだったのは意外でカッコイイ。この曲も含め、こんな和やかな2人なのに、メランコリーで痛々しい曲を複数入れてくるところがステキ!本当はスター性もあるのに、驚くほど謙虚な2人がステキ! ああ!脱コロナ禍バンザイ!演奏後にサイン会があるとのことだったので、張り切ってCDを1枚購入(はい、クラオタ界ではまだCDが販売されてます)。
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2023/09/01
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#サス旅 ビール好きの旅人の皆さん、こんにちは! 北ドイツのフレンズブルガーというビールは、この金具をエイっと押してプロップ★と音を立てて開栓します。詳しくはよく知らないのですが、栓も含めて再利用できると思われます。このようなフリッップトップのビールは日本ではあまり見かけませんね。いや、海外でもそれほどよく見かける訳ではなく、私が知っているのはフレンズブルガーのみです。 ドイツ人の友達が北ドイツに住んでいます。2016年に友人一家を訪問した時は、スーパーで見かけたこの独特のビールを自分用に買ってみました。 2023年6月の訪問では、この写真の前日に、車運転担当の友人がランチ休憩時にノンアルコールのフレンズブルガーを注文していて、「は!このビールがあるのを忘れてた!」と助手席に座る私は思い出したのでした。で、翌日、写真の通り、迷わずフレンズブルガーをゲット! フレンズブルクの町のすぐ近くにある美しいグリュックスブルク城での休憩タイムです。暑かったのでドライなビールを飲みたかったのに、よくわからないまま「ラードラー」を頼んでしまった。「ラードラー」はレモネードで割ったビールなので甘い・・・  写真のビールはラードラーだけど、グラスはピルスナー。 まあ、その辺は気にしないでください! 次に行くときはピルスナーにします!
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