#発見レポ 天草は珍しい橋の町 天草エアラインの「オルカ号」（JALコードシェア便）に乗りたくて天草まで行ってきました。 大阪から熊本までは順調な飛行、ところが、熊本を飛び立ち、天草に降りるところで、急に視界不良となり、熊本に引き返しことに。ところが、その熊本空港でも視界不良のため、福岡空港に降りることになりました。そこからはさすが、JALさん。チャーターバスを用意していただき、天草まで送っていただくことになりました。めったに出来ない貴重な体験となりました。 福岡から天草までは約3時間、到着は夜の9時でした。当日、予定していた観光はできず、翌日も天草空港から朝１０時４０分の飛行機にのるため、朝も余り時間はありません。 それでも、散歩がてら大回りをしながらバスセンターまで歩いたところ、思わぬ観光地にめぐりあいました。 グーグルマップにも観光地として載っていませんが、九州でも2箇所しかない船が通過するとき橋が上に上がる昇開橋です。時間がなかったので、橋が上昇するところは見れませんでしたが、現在でも現役で歩道橋として使われていました。 また、ガイドブックでも大きく取り上げられてはいませんが、祇園橋、すべて石で出来た橋です。長崎には眼鏡橋など古い石の橋がありますが、この石の橋、石の隙間から川が見えるチョットスリリングな橋です。近くにある、祇園神社と重なった風景はチョットしたインスタ映えする風景でした。 また、この橋の近くにある、本渡諏訪神社様もすばらしい神社でした。 自然の影響とは言え、天草市内を見ることができた時間は2時間ほどでしたが、あまり有名ではありませんが、普段、見ることのできない素敵な風景を十分に楽しませていただきました。