【長野県 野沢温泉村】
私の第二の故郷です。

古い温泉街でありながら、近年オーストラリア系の移住者が急増した影響で、
外国人オーナーさんのお店が混在しており、
旅館の隣に、英語しか通じないバーがあるなど、面白い村なのです。

なんといっても、温泉♨︎
入り放題の13の外湯は、温度が高く、湯の花がたくさん浮いているのが野沢温泉の特徴。
ほとんどの外湯が、脱衣所と浴槽の仕切りがなく、シャワーはありません。
(なので初めての方はびっくりされると思います笑)
あがった後の身体の軽さは、どこの温泉にも負けない気がします！

野沢温泉スキー場は大人気のゲレンデです。
ハイシーズンにはパウダースノーを思う存分楽しめますし、
ロングコースが緩斜の為、初心者の方にもオススメです。

食も最高。
野沢菜オムライス、野沢菜担々麺、焼き鳥丼、おやき、温泉饅頭……
クラフトビールの専門店なんかもあったり。
食べたいものとお腹の容量が釣り合わないので、いつも困ってしまいます…
お店によって野沢菜の味付けが違うので、食べ比べるのも楽しみのひとつです。

日本三大火祭りのひとつ、「道祖神祭り」(国の無形文化財に指定)があったり、
現代でも「惣」の文化が残っていたり。
村内の加盟店で貯まるポイントが、村税の納税に利用できてしまう、
などなど、上記以外にも大変興味深い村なのです。


学生時代スキーをしていた私は、毎年冬になると数ヶ月の間、
野沢温泉村の温泉旅館に居候させていただき、
午前はバイト、午後はスキーと温泉
という最高の毎日を過ごしていました。
今でも帰る度に村の方々が喜んで迎えてくださるのが嬉しくて、
絆をもっともっと深めていけたらいいなと思っています。

東京に住む私が村にできる恩返しは、
野沢ファンを1人でも多くつくることだと思い、
たくさんの方に野沢温泉の魅力を伝えるべく、投稿させていただきました。

そんな思い出いっぱいの第二の故郷、野沢温泉は、
北陸新幹線 飯山駅(長野駅の次)からバスで30分。
東京からは約2時間半です。

週末の温泉旅にも、とてもオススメです☺️

#地元愛