おうちで旅行気分✈️世界～セネガル～
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セネガル🇸🇳はアフリカ西海岸に位置し、大西洋岸に沿って南下すると砂漠が続きますが首都ダカールの年降水量は500mmを超え、植生に恵まれ緑を意味するヴェルデと名付けられました💡大西洋に突き出た半島はアフリカ大陸の最西端に位置します✨その岬をヴェルデ岬といい、カーボベルデの国名の由来になっています😃

歴史的には、10世紀頃のガーナ王国、13～15世紀にマリ王国、16世紀にソンガイ王国の勢力下にあり、当時の遺跡がセネガル国内で見つかっています✨ヨーロッパとの接触はサブ・サハラの国でも最も古く、1443年にポルトガルの艦隊がセネガル河口に辿り着き、のちにポルトガル人が海路貿易の主要地となるゴレ島に定住したとされます😌その後オランダやフランスが奴隷貿易をしたことで知られ、 1815年から独立の1960年までフランスの植民地となります 🌾1848年に奴隷貿易が禁止され、フランスは新たな輸出品として落花生を栽培させ、現在の主要な換金作物の一つになっています🥜 1950年代後半、セネガルはフランス領スーダン（マリ）、オートボルタ（ブルキナファソ）、ダホメイ（ベニン）とともにマリ連合を築こうとしましたが、フランスとコート・ジボアールの圧力によりオートボルタとダホメイは断念し、最終的に1960年4月にセネガルとマリはフランス共同体に属したまま独立し、数ヵ月後にセネガル共和国として独立✨
１４の種族からなるセネガル人の中で４３％を占めるのがウォロフ族💡ウォロフ語が主要な言語です😃種族間ではお互いの言語では言葉が通じないため、公用語のフランス語で会話するそうです🎶宗教は共通しており、９３％ほどがイスラム教です🕌
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セネガルでは朝もお昼も夜も基本的に1品で、日本食のようにご飯に数種類のおかずという食べ方ではなく、毎食1品料理🍛一日のメインは昼の米食です💡朝・夕は簡素でパンなどで済ませます🥖セネガルは家族主義で、いつも大きなボール一つに盛り付けられ、みんなで囲んで食べます👨‍👩‍👧‍👦食べきれないほどの食事をつくり、基本的に一皿全部を家族で食べきることはありません😆一つの家庭で必ず食べきらずに、隣近所、あるいはタリベと言われる子供たち（セネガルイスラム教の一環として修行をする子供たち）に分け与えます🤗それでも余った場合には、家畜のエサになります😋セネガル人は寛容であるとよく言われますが、食文化にもそれが現れているのかもしれません💕

チェブジンはウォロフ語でチェブ=米、ジェン=魚を意味し、米と魚、野菜を炊き込んで作る現地の定番料理です👩‍🍳

ヤッサプレはヤッサ＝たまねぎソース、プレ＝鶏肉で、玉ねぎをカラメル色にしレモン汁を入れて煮込みます🍲鶏肉も、本来は炭火で焼く料理でご飯にかけていただきます🍛

スープ・カンジャはカンジャ=オクラで、魚介の出汁が効いたオクラのネバネバ料理ですご飯にかけていただきます🎵
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チェブジン
ヤッサプレ
スープカンジャ
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