パロにあるRinpung Dzong ( リンプン・ゾン )に行ってきました。ここはパロのゾンですので、パロ・ゾンとも呼ばれたりしているみたいです。 ゾンはブータン各地にある城塞建築で、各県の庁舎と寺院、それから裁判所が入っている建物です。 寺院の中は撮影禁止なのですが、他の部分は撮っても良いということだったので撮影をしてきました。 入り口を入った通路にはチベット仏教らしい壁画が描かれていました。六道輪廻図もあり、日本の仏教との共通点を見つけたりしました。 ゾンは建物が中央の塔を囲むような形になっているみたいです。寺院が入っているので、中ではそこの小坊主さん達が遊んだりしていました。 #旅写真

ブータンのコカ・コーラ ゼロ事情。 ウォーレン・バフェット氏と同じくらいコカコーラを愛飲する僕にとって、渡航先でのコカコーラゼロというライフラインの確保は必須課題です。 今回も渡航前にブータンの雑貨店の写真を探し、その中にコカ・コーラ ゼロが写っていないかを確認していました。幸い、早稲田大学の講師の方が書かれたブータンに関するブログ記事で紹介されていた8ELEVENの店内写真にコカ・コーラ ゼロと思しきペットボトルが写っていることを見つけ、安堵していました😊 しかし行ってペットボトル飲料が並んでいる棚を確認すると、コカコーラゼロがありません😱 困り果てて店員さんに聞くと、缶ならあるよと缶のコーナーに案内してくださいました。1ケースくださいとお願いをして出して貰って会計をすると、325mL缶 24本でNu. 1650 (約2,800円)でした。1本あたり約117円です。けっこう高い… べらぼうに高いわけではないので価格については良しとしても、缶というのが飲み始めた後の持ち運びに困ります。 仕方ないので缶のコカコーラゼロで過ごしていたのですが、なんと昨日訪問先の方がペットボトル入りのコカコーラゼロを飲んでいるのを発見。大興奮でどこで買ったのかを聞いてしまいました。 店の場所を教えてもらいつつ、(パロでは300mLのペットボトル入りコカコーラゼロがNu. 25くらいだったので、)ティンプーではコカコーラゼロが高いという話をしていたところ、その缶のコカコーラゼロはタイから輸入したものだから高いんだよと教えてもらいました。 たしかに缶にはタイ語が書かれているのでタイから輸入しているものだと思っていたのですが、ペットボトルにはManufactured by TASHI BEVERAGES LIMITED, PASAKHA, BHUTANと書かれていました。 帰り路に教えてもらったお店に行き、300mL ペットボトル入りのコカコーラゼロをケースで購入。価格はなんと24本でNu. 420(約715円)でした。安っ。1本あたり30円くらいです😍 #グルメ と言っていいのか分かりませんが、普通のコカコーラやDiet Coke、あるいはペプシは嫌なのでグルメとさせてください😎 #旅写真

ブータン唯一の国際空港であるパロ国際空港のあるパロの街並みです。 標高2,200m、人口は2017年の時点で11,448人だそう。 街の中心部は店が並びますが、このメインストリートは1kmほどの長さでした。 メインストリートを離れると農村風景に変わります。 街を見下ろして撮った写真の平坦な緑色の部分は田んぼだそうです。ブータンにおける農業の改善には西岡さんという日本人の方が尽力されたそうです。西岡さんの記念館がパロにはあるのですが、詳細は後日に案内をしていただく予定ですのでそれから投稿をします。 高地らしく天気が変わりやすく、晴れのときは強烈な日射しでSPF50の日焼け止めの持参を勧められたことに納得がいきますが、急に雨が降ってきたりします。 #旅写真 #自然

パロ国際空港もなかなか面白い空港でした。 ターミナルからしてブータンらしい建物で、到着口を入ると写真撮影スポットが出迎えてくれます。 写真撮影スポットで撮影を済ませて通路を曲がると、開放感溢れる入国審査場に出ます。 はじめて写真撮影可能な入国審査場に出会いました😍 入国審査を終えて手荷物受取所に行くと、手荷物カルーセルの真ん中にはブータンのゾンの模型がありました。1番がプナカ・ゾン、2番がタシチョ・ゾンです。ゾンは昔は城塞として建築され、今では県庁と裁判所と寺院が入っている建物です。カルーセルの中央部分がこんなに豪華な空港は初めてみました。 #旅写真 #十人十旅

来週からブータンに出張で行くので、着陸が難しいと名高いパロ国際空港への進入をより楽しむため、アプローチチャートを見て予習をしました。 ブータンのAIP (Aeronautical Information Publication)はどこにあるのだろうと探したところ、 https://www.doat.gov.bt/aip/ にあるのを発見しました。 このページのPart3: AERODROMESタブを選択し、目的のパロ国際空港 (IATA: PBH ICAO: VQPR)の空港のチャート、AD2_1 Aerodromes - VQPRを選択すると、パロ空港関連のチャートを見ることができます。 谷をぐねぐねと進むルートで、割とこまめに高度の指定が付いていますね。そして、最後の滑走路にアライン（まっすぐ向き合うように向きを直す）までの距離がほとんどありません💧 これはたしかに難易度が高そうです💦 なんとか窓側の席を勝ち取って、着陸を目一杯楽しみたいと思います😁

「旅券の頁から…」、本日はブータン編です。 某テレビ局の旅番組「世界の車窓から」風に、石丸さんのような空想のナレーションで「旅券の頁から…」、第一回目はブータンです。 日本人旅行者は、渡航前に観光ビザの申請が必要です。 観光ビザは、旅行会社を通じて申請し手配することができます。（ただし、ＣＯＶＩＤ－１９による影響は未把握です。） 日本に在日大使館はありませんので、基本唯一の国際空港であるパロ空港にて発給されることになります。 ブータン政府は、ブータンでの旅行に１日当たりの公定料金を設けており、時期によりますが、１人あたり１日２００～２９０USDとなっており決して安価な旅が期待できるわけではありません。 この公定料金の中には、原則として、内国税、手数料、宿泊費、食事代、ガイド費用、国内移動費用、トレッキングツアーのキャンプ設備、運搬代等が含まれているため、お土産代などを除けばお金を使う場面が多くないと思います。 以前のソ連のインツーリストのように、基本事前に旅程を組んだうえでの旅となるため、日本でパッケージツアーに申し込むのが正直便利かもしれません。 時期や期間にもよりますが、相場的には30～40万円程度は必要だと思います。 ブータンは、自国の文化を守るため、制限付きで外国人旅行客を受け入れている状態ですので、旅行客を無制限に認めているわけではありません。 とはいえ、入国してしまえば、顔は日本人とよく似ており、正装である「ゴ」や「キラ」は和装に近い雰囲気でもあるため、なんとなく親近感を持つことでしょう。 古き良き時代の日本の原風景のような景色には心が安まるに違いありません。 #jaltrico #発見レポ #旅写真 #ブータン #旅券の頁から